企業倫理の欠落

企業倫理の欠落、今、始まった訳ではないけれど！
大企業と呼ばれる企業が不正、偽証、食品不衛生を行って世間を騒がせている。

私の感覚では中小零細企業が不正、偽証を行っているイメージがあった。
そして、不正を行った企業は忘れ去れて淘汰されていったと思う。

大手企業の企業イメージ、ブランド力は大きな力を持っているからである。
また、多くの従業員を抱えている大企業では不正はリストラに直結してしまう。

一部の社員や組織が一時的な利益や責任逃れのために企業に大きな損害を与える事を分かっていない。
今、大企業の不正経理操作では多くの株主を苦しめ、企業ブランドを下げ、消費者がその企業の購入を控えた。
でも、商品自体には問題がなかった。

消費者に直結する不正、偽証、食品不衛生を行っている企業はすぐさま結果が跳ね返ってきます。
特に食品は謙虚に表れる。一つの商品で不正、偽証、食品不衛生が行われればそれ以外の商品を即座に購入しない。
また、ブラック企業と呼ばれる労働基準法を無視した労働をさせている企業も同様な扱いを受けている。

授業で習った1970年代の公害が思い出される。
大企業が生産を重視して、川、森林、空、海を壊し、更に公害患者を発生させてしまった。
多くの大企業が断罪され、今尚、被害者の救済を行っている。

正直、従業員の方々は可哀想である。
今、必死に企業ブランドの回復や消費者へ対応に追われている。
多くの不正を行った企業は軒並み前年比10%以上売上が下がっている。
それが今も続いている。

過去に多くの不正をした企業が断罪された事を．．．何故、教訓として活かされないのか？

現在時点では私には直接被害（不正）は受けていないが．．．今、騒がれている企業何社か係わりがある。
そして、そんな企業を応援したいとは思わない。

お一人様男性高齢者

最近、よく見かけるお一人様男性高齢者．．．非常にが多いと思う。
勿論、お一人様女性高齢者はもっと多い。

しかし、お一人様男性高齢者は何故か目立ってしまう。
散歩している分ににはいいんですけど．．．買い物ではお一人様女性高齢者よりテキパキ動けない。

そもそも、「男子厨房に入らず」と言う世代。それが何故かお一人様男性高齢者として主婦のように買物をしている。
慣れない動きが露骨に見える。そして、高齢者を気に掛けない人々。

今、未婚率が上がっている。
将来、お一人様男性高齢者の買物が増えると思う。
これから、人口構成で高齢者の割合が高くなり、更に独身率も上がると思われる。

何せ、既に、未婚の若者から中高年者が沢山いる。
本当にどこへ行っても独身者の嵐です。

この国、将来、大丈夫なのかと思ってしまう。
少子化対策として、移民を受け入れるのではないかと思っている。

後、高齢者の自転車運転も恐怖を感じる。

私も、何れ、年を取って高齢者となる。それは避けられない。
でも、人の迷惑にならないようの生きていきたい。

歌番組

一時期に比べてテレビの歌番組が増えた。
そして、季節の節目で特番を組むことが多くなった。

何時しか．．．小学校の頃に聞いていた歌が懐メロと呼ばれているのに驚いた。

そして、何故かその手の番組を長々と見てしまう。
そう！　その歌がその時代、その時の自分を思い出すからかもしれない。
その歌の歌詞も忘れていない。

昔の自分が今の自分をどう思っているか？
その時の思い出が蘇ってくる。

夢中になった歌手やグループをあの頃のような気持ちで今は聞けない。
あの時は夢があり、希望があったのかもしれない。

コンサートもまったく行っていない。
カラオケも行っていない。持ち歌は増えていない。

そう！旧友との集まりも減った。
今の生活で精一杯なのかナ！
余裕がないのかナ！

それにしても、歌って、素晴らしいと思う。

学生時代に戻りたいと思うのは私だけ！

最新曲の歌番組は見ない。
懐メロ歌番組に夢中になっている自分がいる。

検査費用の保険適用

病気は早期発見が一番とされている。
そのためには毎年定期健診を受診することは大切です。

定期健診で発見された病気はよく手遅れだと言われている。
そう、一般的な定期健診で発見された病気は結構進んでいるということです。
何故なら、精度が低いとされているからです。

そのため、金銭的に余裕のある人は高度な検査を行っています。
例えば、脳ドックと呼ばれる検査です。
脳卒中、脳溢血、脳梗塞、くも膜下出血、脳内出血等が早期に兆候や発見ができる。

しかし、この検査は保険が適用されないため、5万円以上係ってしまう。
毎年、この費用を捻出するのは庶民では厳しいと思う。

医療費を抑制したい国は予防という観点からも保険適用されないこの手の検査には保険を適用させ、事前に予防させることが重要だと思う。
結果的に早期発見ができず、入院、通院、介護等に繋がってしまうことになる。

年１回の定期健診（健康診断）は企業に義務化されている。
しかしながら、100％の受診率ではない。
2年以上定期健診（健康診断）を受けていない人を何人も見てきている。

健康管理は個人の責任ではあるが国がある程度支援すべきだと思う。
寝たきりの人間を生み出さない仕組みを早期に作らなければならない。
これからの高齢化社会において消費税を上げ続けなければならなくなってしまう。

最近、医者（病院）嫌いという人が減ったと感じる。
そして、やぶ医者と言う言葉も聞かなくなった。
ちゃんとした病院や医者に対する認識が出来たのではないのか？

健康であることはそれは１人で生活できること。
その為にも予防医療に国は予算を捻出すべきだと思う。