母は自衛隊を”戦争ごっこ”の集団と揶揄する。
戦後、一度も戦争に駆り出されたことがない。
実戦で戦えるのか?...疑問は残る。
自衛官候補生の試験は筆記試験と口述試験、身体検査が行われます。
落ちる場合は稀で...
・精神的な病気
・身体的な怪我
・筆記試験の得点が悪過ぎる
・面接の出来が悪過ぎる
志願理由は
・災害現場で人助けをしたいため
・国の安全を守りたいため
・自衛隊である身内の姿に憧れたため
・強みを活かせるため
正直、国の安全を守りたいためなんて隊員は少ないと思う。
やっぱり、災害救助の姿に憧れていると思う。
そして、憲法9条が大きく関わっている。
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
これにより、他国へ先制攻撃はできない。
何せ、攻められない限り、反撃できない状況でる。
もう、その時は遅い。
しかし、日米安全保障条約で米国に守られているため...攻めてくる国は皆無である。
今後、憲法9条が改憲された場合の自衛官のなり手は激減すると思う。
だって、本当に戦争に駆り出される可能性が出て来る。
そして、米国に追随して参戦する。
自衛官よ!
災害救助も大切だけど...国の安全を守るために志願してくれ!