人生、折り返しを過ぎている私。
少しづつ断捨離を始めようと思っている。
既に身に着ける物(衣類、靴、鞄、腕時計、眼鏡、アクセサリー)は新たに買わない。
(まったく、無くなったら、必要最低限は買う)
着られなくなったり、壊れたら...捨てることにしている。
何故か...未だに処分できない昔の恋人の写真。
笑顔で写っているの写真を裁断できる勇気は持っていない。
ゴミ箱に捨てるのも気が引ける。
故人でないのにお寺や神社のお焚け上げで供養して貰うのも可笑しい。
今更、連絡して返すのも気が引ける。
まぁ~連絡先知らないけど
当人は写真のことなんか忘れている。
結局、何十年も机の抽斗に入ったままになっている。
プレゼントは思い出の品として...どこかにしまってある。
写真には魂が宿っている気がする。
決断しました。
その写真を手放します。
ある場所へその写真を納めることにした。
小屋に沢山の写真や物が置かれている場所がある。
そして、定期的に管理もされている。
写真は3枚あった。
写真を100円ショップの額に入れて貼り付けようと思う。
額に入れながら...笑顔が眩しい。
ちょっと、感傷的になる。
写真に写っている恋人もその場所なら...淋しくないだろう。
只、その場所がちょっと遠い。
我が家から120Km、車で約4時間ぐらい係る。(高速道路未利用)
まぁ~ドライブ好きな私は苦にならない。
やっと、昔の恋人の写真の呪縛から解放される。
昔の恋人の写真って、どうしていますか?