監視社会へ突入

日本もやっとカード社会になってきました。
現金を持ち歩かなくても買い物ができることは素晴らしいと思います。

電子マネーの普及は個人的には賛成ですが．．．個人情報漏洩と国の監視社会には不安を感じている。

携帯電話は非公式ではあるが個々の電話の位置情報を管理できている。(一部の地域）
結論を言えば携帯電話のバイオメトリクス（生態）認証機能が必須となった時に
完全に国が個人を監視できる体制になるということです。

分かり辛いと思いますが、携帯電話を使う時に、指紋，動脈，眼球認証等を行わなければ携帯電話が使えないとしましょう！
この情報を携帯電話経由でデータベースへ蓄積させ、国が利用するということになります。

当然、このような事を行なう目的では国民がバイオメトリクス（生態）認証をする訳がありません。
携帯電話のセキュリティの強化と謳い、国民へ普及させる方法を取ると思います。

既に、前にも、お話しましたが、車はＮ（エヌ）システムを網の目ように広げています。
そして、車のエンジン始動時にバイオメトリクス（生態）認証機能を考えています。
でも、その前に、アルコール検知でのエンジン起動抑制が先でしょうけど．．．

監視社会になれば犯罪検挙率は限りなく１００％に近くなります。
そして、日本人の性格・性質で一番恐れている．．．マインドコントロールで全体主義的な社会になっていくと思います。
個人の自由は束縛され、軍国主義的な社会に戻ってしまう気がしているのは．．．私だけ

最近、休日には携帯電話を持ち歩かない。
仕事中も机の上に置きっぱなしです。

技術革新は目ざましい。しかし、社会が追いついていない。そして、一部の人が切り捨てられている。

監視社会になって欲しくない。