夏の終わりを感じる季節になった。
それは蝉の鳴き声です。
みんみん蝉、あぶら蝉、つくつくぼうしと鳴き声が移って行く。
そして、今、つくつくぼうしが鳴き始めている。
そう、夏の終わりの印です。
家の傍には小学校があり、そこにはちっちゃな雑木林がある。
そして、用水路も傍にあり、そこのの脇に銀杏や桜の木が植えられている。
そこは蝉の宝庫...朝の出勤、夜の帰宅時に鳴き続けている。
蝉の抜け殻も沢山ある。
何故か、虫の音は五月蝿いと感じない。
そう、何十年も住んでいると自然になってしまう。
今も蝉に声が聞こえる。
もう、夏も終わりが近づいてきた。
暑中見舞から残暑見舞に変わった。
最近、年賀状より暑中見舞、残暑見舞の方がいい気がする。
年末年始の忙しい時より、夏場の暑い時季に貰う暑中見舞、残暑見舞は粋な気がする。
しかし、人生で一度も暑中見舞、残暑見舞を出したことがない。
まぁ~来年は出そうと思う。
後、最寄りの駅では、毎年、この季節、鈴虫の音色が聞こえる。
(改札口の傍に鈴虫が飼われている)
そう、秋を感じさせる。
でも、既に先週から...今年はちょっと早い気がしている。
温暖化で虫の成長も早いのか?