革靴底

サラリーマンの身だしなみは「時計、革靴、靴下」と聞いたことがある。
要するにこの3点がその人を表しているということのようです。
人それぞれ拘るところのようです。

確かに、時々、座敷席で靴下に穴の開いている人を見かける。
正直、げんなりしてしまう。
そして、臭ってくるのではないか？っと思ってしまう。

革靴底を直ぐ見てしまう私。
革靴底が極端に減っている人の革靴は手入れをされていない革靴が多い。
スリッパやサンダル感覚で革靴を履いている。
更に最悪なのは片方の革靴底だけが極端に減っている人が偶にいる。
その人が障害者でなければ確実に背骨が曲がっている人の特徴である。

革靴の手入れをしている人が少ない気がしている。
これも価格が下がったことが原因ではないでしょうか？
また、合成革靴も新品であれば革靴に引けを取らない。

靴下は座敷席に上がらなければ殆ど分からないが革靴はその人を映していると思う。

時計もまたその人の特徴を表している。
しかしながら、携帯電話やスマホのお陰で最近は腕時計をする人が減った。
実用性、デザイン、太陽光発電、電波時計、ワールドワイド時計等と個人の嗜好で選べる。

私も腕時計は10個近く持っている。
基本的には曜日で時計を替えている。
月、水、金、土日は４つの時計が決まっている。
火、木はその日の気分で別の時計から選んでいる。

身だしなみだけは気をつけたい。