エスカレーター条例

エスカレーター条例、埼玉県が全国初めて設定した条例。
正式名称は「埼玉県エスカレーターの安全な利用の促進に関する条例」。
まぁ～早く言えば、エスカレーターでは立止って乗りましょう！ってこと。

エスカレーターの歩行事故が多発．．．余り、聞いたことがない。

本年10月1日から施行されているが．．．罰則はない。

勿論、守っている県民はいない。
不便この上ない訳だから！！！

まぁ～当然と言えば当然です。

通勤・通学・帰宅時間は．．．皆、忙しい。

まったくもって、無駄な条例です。

歩かせたくなければ、エスカレーターを１人しか乗れないようにすればいい。
そうすれば、高齢者、乳幼児を連れている親子は気にせず乗れる。
急いでいる人は階段を使えばいい。

浮浪者がベンチ利用を防止する（主に寝転ばせない）ためにベンチの金属製の輪っかを付けたり、
公園の手すりに座らせないよいに鳩の金属製の置物を付けたりしている。

数年前に警察庁が自転車の交通ルールを徹底させ、取り締まると全国の警察署へ通達したが、
今では「傘差し運転」、「スマホ運転」、「音楽拝聴運転」」「右側通行」、「歩道走行」等の運転が目に付く。

新型コロナウィルスの自粛と同じ、お願いでは．．．ちょっと無理がある。

政治家の考えることは．．．庶民とかけ離れている。

次は空港や東京駅に設置してある「歩く歩道」を規制するのか？