地域格差がある小学校の安全性

小学校へ乱入し児童を殺傷する事件や通学途中で誘拐や暴行される児童対策のため、小学校では様々な対策を講じている。
しかし、所詮、市区町村の教育予算での対応のため、財政の豊かさで対応が異なる。

都市部の小学校では一般的には児童１人１人に防犯ブザーの貸与は行なわれている。
また、正門でも登校・下校時の警備員の配置などである。
財政の豊かな市区町村では正門・裏門等の進入口に登校から下校の間に警備員を配置し、更に、構内の見廻りも行なっている。
更に、ハイテクを駆使して、ＩＤカードがない正門から学校内に入れない学校もある。
（１家族に１枚のＩＣチップカードを配付）

小学校の塀の高さって知っていますか
小学校を囲んでいる塀には死角があるの知っていますか
小学校の校舎と塀の最短の距離って何Ｍか知っていますか
スーツ姿や子供連れの大人が校舎で歩いていても不審者と思わないの知っていますか

一般的な対策ではない。
変質者の目線で対策をしないといけないと思う。

市長殿 道路工事よりも子供達の安全対策にお金を使って下さい。