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"忠太"奮闘記

イカタコウイルス作成者に有罪判決

2011-07-22 14:02:18 | コンピュータ
 通称「イカタコウイルス」と呼ばれるコンピュータウイルスを作成して流通させ、感染したパソコンを通常通り使えなくしたとして、器物損壊罪に問われた無職・●●●●被告の裁判が2011年7月20日午前、東京地方裁判所であり、裁判長は懲役2年6月の実刑判決(求刑懲役3年)を言い渡したとのこと。
 弁護側は「ハードディスクを壊したわけではなく、一時的に使えなくしただけ・・・」など、と無罪を主張したようだが、裁判所は「確かにハードディスクは壊れてないが、実際の物が壊れていなくても、物が本来の効用を成さなければ器物損壊罪が成立するという最高裁判例がある」と退けた。
(20日付「日経情報ストラテジー」メルマガより部分引用)
私見だが「そんな暇があったらしっかり仕事せい!」

 しかし、色々な見方があるもので、記事へのコメントに次のようなものがあった。
〝これに感染している人は違法な動画をダウンロードしてたわけだし… 正直作成者GJとしか言えないな〟と考える御仁もいる。文中「GJ」は「Good Job」(よくやった、ご苦労様)の意らしい。
 違法ダウンロード者をよくぞ懲らしめた、という気持ちか?

 個人的には「リンチは良くない」と考えるのだが・・・。
 本日はオーディオアンプのセッティングのため、半日つぶれ朝顔日記はスキップ。