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"忠太"奮闘記

朝顔日記-第28日、そして・・・

2011-07-28 10:01:15 | 雑談
日増しに蔓の伸び方が加速している。
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“忠太”また騙されたか?
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 やっとの思いで種から育てた「桔梗」と思いきや、これまた「ケール」らしくなった。

◆今日の話題---筆順に思う
 小学校で教えられる漢字の「筆順」と書道の「筆順」が違うことは知っていた。
 わが子供たちが小学生のころ、担任の先生にこの違いを指摘したことがある。
 そして、「筆順で○×採点するのはおかしくないか?」
 要は読み手に伝われば良いのでは?
 現に、国語と書道とでは違うが、どちらが正しいと思うのか? と尋ねたことがあった。
 家庭訪問でこられた担任の先生はお答えにならなかった。
 そろそろブログのネタ切れが近い、ひょっとこのことを思い出し調べた。

・筆順指導の手引きについて、あるブログで次のことが書かれていた。
[1] 筆順指導の手引きは、文部省が1958年(昭和33年)3月に発行した、
 当時の教育漢字の筆順(書き順)に関する解説書です。
[2] この手引きは学習指導要領や当用漢字表などとは異なり、単なる参考資料に過ぎず、しかも
 筆順の一例を示しただけであってそれ以外の筆順が否定されるわけではないとしています。
 その上、その後の教育漢字の改訂や常用漢字表の制定によって改訂もされていないにも関わらず、
 ここで挙げられた筆順は、学校教育等で絶対的な基準であるかのように扱われています。
[3] この手引きで例示されている筆順は、担当者の嗜好によるところが大きく、
 本来の楷書での一般的な筆順とは異なる部分も少なくありません。
 にも関わらず学校教育においてこれが絶対的に教えられたために、世代間で不必要な認識の違いが 生じたり、書道における筆順が特殊なものであるかのように誤解されたりしています。
 
筆順で採点するのは成績の差別化のためにのみあるような気がしてならない。
書道のように、”のびやか”な方に軍配を揚げたい。
でなきゃ~左利きへの気配りもない。 ネッObamaさん。

【参考】
筆順
 子供のころ勉強嫌いで「筆順」で採点され、ますます勉強嫌いになった “忠太”でございます。