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"忠太"奮闘記

朝顔日記-第26日、そして・・・

2011-07-26 08:23:21 | 雑談
今日も皆元気で、丈比べ。
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前から気になっていたこと。 それは
「○○して(買って)、××もらえます」という広告文。
スポンサーからのメッセージなら「○○して(買って)下さったら、××を差し上げます」というべきじゃないのか。
なんだか「お客様は神様です」などと体(態)の良いこと言いながら、消費者を「物乞い」のように見下した表現に思えてならない。

イベントのチラシにもご来店記念品!
記念品だけもらうのは気が引けるから何か買うだろうと期待しているのか?それとも、店頭誘致策なのか? 
チラシを見るたびに、もし行くなら記念品の無い日に、堂々と必要なものを買いに行こう、と思う「変人」もいることを知るべし。
モノ余りの時代、もう資源の無駄遣いは止めにしてほしいもの。
気の利いたノベルティーを出すわけでなし、旧態依然とした販促手段と思うけれど。
スポンサーまで「キャッチコピーが決め手」とばかりに「もらえます調」に乗せられてしまっている。
日本語が乱れていると言われて久しいが、一体どうしてこの様な表現がまかり通るようになったのだろうか?
あれこれ考えている内に、ひとつ思いつくのは、宣伝コピーを制作する「広告代理店」やその「下請会社」で働く人(コピーライター)たちが考え出した表現かな。
そう考えると「この商品を買うと、広告主から、これを貰えますよ」という親切心を込めた文になってもおかしくない。
そうだ、そう考えることにしよう。そうすれば目くじら立てて腹も立たなくなる。
そうだよね「公共広告機構」さん。
”ピーナッツ買って、ウィスキー貰おう”なら大歓迎。 トホホ節度の無いこと。
今日は財務大臣の指示により肝機能検査 “忠太”