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"忠太"奮闘記

朝顔日記―第30日、そして・・・

2011-07-30 09:10:48 | 雑談
酷暑に負けず、元気。(画像はしばし中断)

「大男総身に知恵が回りかね、小男は総身にあっても知れたもの」
今や世界第2位の経済大国にのし上がり、1等国の仲間入りを自負する中国。
民度で比べれば、マダマダ・・・小男のひがみ!?

このたびの高速鉄道追突事故後の対応(隠ぺい工作含む)を見ていると、このことわざを思い出す。
中央政府の制御が効かず、事故原因調査の第1級証拠品を、あろうことか破砕したうえ土中に埋めてしまった。
犠牲者の遺族たちはもとより、良識ある市民たちの批判の渦に大慌てで、土中から掘り返す体たらく。といっても、既に地元住民が掘り返しお金になりそうなものを持ち去った後の、おこぼれを拾っているらしいが。
この種の事故としては異例という「首相の現地入り」と相成った。

一方、オラの国さの政治家(屋)たちはどうなんだろう?
あと一カ月と少々で防災の日が来るというのに「総身にあっても知れたもの」なのか
「井の中のカワズ」争い。イタズラに時を浪費されては困る。
原発関連のシンポジウムでのヤラセが問題視されているが、みごとに乗せられ「そのまま報道したマスコミ」が、今度はヤラセ批判の大合唱! どこかおかしくないか?

愚民政策とされる「由(よ)らしむ可(べ)し、知らしむ可(ベ)からず」がいつまでも、通ると思っていたら大間違い。
※本来の意味とは異なるこんな使い方が多い。 “忠太”