カウント→たか丸へのローテク模索譚

たか丸へのメールを元に
主にロートル(古い)PC、ロースペックのPC関連の話題。たまに雑談。

8ビットパソコン、16ビット、32ビット、64ビット

2022-08-07 22:43:29 | PC関連
最近のOSでは32bitのCPUが対象外になっていることを気にしているのだけれど

最初に入手したバソコンは8bitだった。
これは他のパソコンとの互換性はまずなく、
BASIC言語でプログラミングする。

そのBACISも「方言」というものがあって
このコマンドはこっちで使えない、
この関数は使い方がちがう
とか、グラフィックやサウンドも機種によってのが
そのままプログラムに影響する。

その頃のCPUはZ80と書かれているのをよく見た。

BASICでプログラムしていたのが普通だったところ、MS-DOSの登場で
自分でプログラミングするのではなく、作られたアプリを使うようになった。
その頃になると、CPUはV30とかi80286とか。

PC9801用ソフトなんかは「VM以上」とか書かれているのをよく見かけた。
これはPC9801VM以降の機種という意味だったらしい。

個人的には16bitのCPU搭載パソコンを入手することなく
i80386SXのパソコンでMS-DOSを使っていた。

この末尾が「SX」だと32bitのCPUだけれど、バス幅が16bitなので、
これまでの16bit用の部品が流用できて32bitへの敷居が低くなった感じ。

Windows3.1ではMS-DOSから起動していのだが、
i80386以上ということで、ここで16bitのCPUが使えなくなる。

それが次のWindows95では32bitなのにi486SX以上ということで
i80386が使えなくなった。

ちなみにi486もSXとDXがあったが、これはコプロ(数値演算プロセッサ)の搭載有無の違いらしい。
コメント
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