生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

ホモサピエンスの愛と感謝と祈りの旅

2019年09月16日 | 第16章ホモサピエンスの愛
今回は自分の体の中で働いてくれているミトコンドリアについて思索してみます。世界の名作を読む習慣も幸福への道ですが、自分を支えてくれている貴重な身体の、色々の働きについて意識化し、その働いてくれている色々のものに感謝する習性も「生き甲斐の心理学」ですので、一緒に考えていただけると幸いです。さて、優しい人々に囲まれ、明るく元気に生きていられる自分に感謝している人、逆に、不満をいつも口にして暗い日々を生きている人、それぞれ人生の事情があり、その生き方を軽率に批判は出来ません。さて、ミトコンドリアという言葉は今では、世界に知れ渡っていますが、時々、このミトコンドリアについて思索したほうが益々幸せ感を感じることが出来るようです。ご存じのように私達人間は約60兆の細胞で構成されていて、赤血球を除いた、その一つ一つにミトコンドリアが存在していて、素晴らしい働きをこつこつと働いてくれているお陰で人間は生きています。このミトコンドリアの働きを知ると人生が変わります。どう変わるかといいますと、元気にいきていますと、ついつい人は自信過剰となり知らず知らずに傲慢になっていくようです。良い友人や先輩が身近にいますと、日々、順調にながれますが、元気ですと、ついつい自分の体を粗末にしてしまいます。最近、私も、こりごりしたことがあり、大いに反省しているところです。人と自分を哀しめてしまいました。他者や自分を寂しい想いにさせる事の反省をしている日々ですが、これからは本物の愛情、友情、思いやりとは何かを、再度思索しつつ生きて行こうと考えている時、ふと或本を書棚にみつけ再読している内に、自分の体で働いていたミトコンドリアに想いがいたった次第です。こんな身近に素晴らしい友、ミトコンドリア君が存在していたのを長らく忘れていました。真の愛とは何か、人と自分を大事にするとはどういう事なのか、もう一度、青年に戻り、初心に帰り、古代の歴史に戻り、地球の色々の国の文化を新鮮な目で、もう一度楽しもうと胸がどきどきしています。ホモサピエンスの歴史を真の愛とは何か、という視点から楽しく思索していきたいもの。


下記の本を時々参照させていただきながら思索しています。感謝です。
(1)人生が変わる英語の名言:晴山陽一著:青春文庫:
(2)ミトコンドリアの新常識:NHK取材班:NHK出版
(3)愛の祈り:ジャンガロ著:大滝玲子訳:女子パウロ:
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