生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2023年08月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
いよいよ応用篇が始まります。今までは世界的な理論を中心に色々書いてきましたが今日からは自由に気ままに書いていきます。応用編は連番で書きますので今日が1回目、元気な限り書いていきます。さてイギリス人の学友で親友がいました。W君としておきますがクリスマス休暇等研究室が休暇に入り、研究生徒はそれぞれの場所に散らばります。私が日本に帰国出来ない時、w君が初めて声をかけてくれました。何となく遠慮がちに言うには「粗末な家だけれど遊びに来ないか」と誘ってくれた事があります。ふん、と思いました。彼は何となく研究室では馬鹿にされていて、付き合うと教授に睨まれそうだからです。学位が欲しいので教授にはずいぶんと気を使います。そんなかれと汽車に乗り或駅で降りた途端、驚きが始まります。高級車が田舎駅で待機していたのですが運転手以外に執事が「おぼっちゃま」と言いながらw君を抱きかかえるように迎え、同時に日本人の私をぎらりと侮蔑的?眼差しで見るのです。あーあ、嫌だなあ、と思いました。30分走りこれが門です、と言われ、それから約1時間かかり到着したところがお城なのです。人を表面で判断した私を恥じました。しばらくこの話を書いてみます。
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