生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年07月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
問題点をあぶり出しているうちに、どうしてこんな事を問題だと感じていたのか、不思議に思うようになる。自己実現への道を意識するほど、無駄な問題、無意味な問題を意識している自分が馬鹿馬鹿しくなる、不必要な問題をどんどんそぎ落としていく知恵がストレスを半減させてくれます。週に一度、自分の問題点を全部捨て去り、心を軽くする習慣が長生きのコツのようでです。問題が問題でなくなる日に患者さんは退院していきます。道端の石ころを気にして入院してきた患者さんが、単なる石ころだ、と思う日が退院の日.

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自

2019年07月01日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の人生での色々の愛の姿を悩み、これからの愛に自信喪失の人が沢山います。自分は愛する人をいつも不幸にしてしまうとか、愛を感じないから愛はうっとおしい等です。どんなに汚い思い出でも、悔しい思い出でも、いつか必ず全てを肯定する日がきます。うらみつらみを漫然と胸に秘めていると人はどんどん暗くなり身体症状まで出てきます。何が問題点だったのかの解釈は全部人により違います。問題点を意識化するとほぼ過去を肯定できます。そうすると本当の愛(魂が躍るような)に必ず遭遇します.

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