ホビーショーの会場で、DIYで被災地の方の長期支援活動したい!
とお話をされている面々と 昼食をご一緒させて頂きました
実際にニュース映像では、決して流れない数々の御写真も拝見させて頂きました
現地の、お坊さんと仲良しだそうで数々のメディアに掲載されている「亡くなった方」の
実情・現状が 写真の中にありました 考えさせられる映像でした
やや広い敷地に 長い長い 溝が何本も何本も掘られております
溝は 沢山のコンパネで 一定の幅で数多く仕切られております
溝の上にあたる部分に その仕切られた空間の分の土がこんもりと 盛られております
下に当たる部分には 杭が打たれ番号が振られております 杭と札がずっと並んでおります
はじめに見た 印象は アウシュビッツ だと 思いました
そう これは お墓なのです
身元が判明した埋葬者の番号札の下には 花束が手向けてありました
溝は土で埋められており 上にあたる部分には 土盛りの山はなくなっておりました
身元が判明しない方の DNA情報や 身体特徴 発見場所 ありとあらゆる手がかりは
杭に打たれた番号と共に 保管がされているそうです
その人の人生 生活 生き方が 逝き方が 番号で管理されております
火葬も出来ない状況で 身元が不明 家族全員が被災にあっている 埋葬は必要
たくさんの理由の中で 今は 生きている方が優先な 状況です
新聞に、あれだけの、お名前が掲載されている後の現実が此処に、ありました
DIY活動で 現地に長期的支援をと 考えられている方々の、お話もお聞きしました
活動拠点 長期計画 一時的な支援ではなく 復興計画を視野に入れたプログラム
あまりに被災地域が広範囲な為に 自分自身の手で棚を造ったり 仕切を作ったり
物置や ベンチ 踏み台・自宅を補修しなければならない方が多数いらっしゃる事でしょう
電動工具や建材など 持ち込んで 長期的なスパンで訪問して
DIYで支援を行いたいと 熱く語りあう昼食会でした
自粛ムードも度を超せば弊害を伴います
経済・物流・ごく一般的な消費生活も 現地に行くことが出来ない方の支援活動に当てはまります
被災地を他人事にしない! 忘れない 長期間の復興支援を心にとめておけば
働く 生活する 買い物をする 生きている人は しっかりと生きるのも支援活動だと思います
ホビーショーで華やかな会場の中でも復興支援 チャリティー 募金活動が行われておりました
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