リサイクル工場見学では、本音も裏話も質問すれば色々と答えて下さいました
先ずは、先端技術のトップを走る企業の姿勢と愛すべき社長のエピソードも
この地域に建てた訳、最先端の運営方法設備のスタイルで12年間トップ!
リサイクル工場には震災ゴミは月50台辺り入って来ており処理をしている
震災の地域にこそ、このような設備がないと震災ゴミはなかなか減らない
片付けないと復興は進まない 伺った施設の建設費は巨大な額でした
メンテナンスも含めてライン運営にはお金がかかる 分別機械の性能の凄さ
例えば、環境を維持するための空調ホコリの回収には月700万かかっている
回収したホコリも微細粒砂としてリサイクル資源としている
建設現場に運搬用トラックを出すのは、主に自社のトラックで自社のドライバー
ドライバーの研修期間は3~4ヶ月 また建築資材廃材の研修期間はもっと長い
これは現場で知識あるドライバーが産廃の状況を見て現場にて効率良く積み込み
またリサイクル出来ないものはトラックに積む時点で選別をかけるためです
産廃を引き受ける単位 1立方メートル辺りの引き受け金額
リサイクルした資材の販売単価 リサイクル資源は金属は金属再生工場へ
ガラスは陶器は コンクリートは 塩ビは 非塩ビのプラスチックはエトセトラ
万が一家電品が混じってきたらお隣の家電リサイクル工場に声を掛けるとか
地域にリサイクル工場が集まっている特性を活かしてお互い紹介しあっているとか
手前は私達が乗ってきたバスです そしてお隣の家電リサイクル工場のブース
なんでも 右側が大手の量販店ビ○○カ○○の専用スペースらしく 各家電のメーカー
販売店ごとに家電の山・バラされたフレームらしき山が整然と綺麗に並んでいました
このような施設があるからこそ、エコを謳う事が出来るのだと実感しました
そして 分ける 仕分ける 結局リサイクル率を上げるのは 人の手・目の人間力!
そして作業員の方は 技術者でありプロであり 高給取り 24時間稼働の施設力!
2012 エコプロダクツで リサイクルの現状を見ることが出来て勉強になりました
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