2Bえんぴつ

DIYアドバイザー ホームセンター勤務20年
DIY埼玉の活動ブログ もの作りも大好き!

敷地調査 地盤調査

2014年06月13日 13時12分35秒 | 県民共済住宅

県民共済住宅で 家を建て替えておりますが
そんな事でもない限り 調べない? 敷地調査 地盤調査

主に測量と 地質調査となります

測量とは土地が確かにある 登記は施主さんの持ち物である

登記簿の図面と実際の敷地では 寸法が違う事が多い

立て替えるときは実測の値を元に 建坪率 容積率が割り出されます

大手開発の我が家でも 確かに少し 数字は違いました

次に大規模災害にて クローズアップされました 地質調査です

埼玉県では軟弱地盤が多い為 大抵のお宅は地盤改良工事
もしくは杭打ち工事が必要になります  

我が家は地盤が固い地域なのですが それを証明しなければなりません

県民共済住宅の調査方法です


地質調査とは?
敷地内において、スウェーデン式サウンディング試験を行い
土質性状・地下水位などを確認し、基礎設計の資料とします

計測点は原則4カ所です。

盛土等により玉石・ガラなどが混入された場合、
又は砂利・玉石混じりの土壌の場合は計測結果が不正確であったり
計測できない場合があります。

調査結果によって地盤改良(柱状改良等)
鋼管杭などの基礎補強を行う場合はオプション仕様になります。


県民のホームページのスエーデン方式の写真です

機械測定の専用のマシーンもごさいますが こちらが標準らしいです

諸先輩方のブログを拝見すると、何タイプかの機械があるそうですが
その場合はお一人で調査、自動的に機械がロッドを打ち込み
地質の硬さ数値 波形によって データを集めて記録を打ち出します

打ち込む杭に重しをかけて、杭が打ち込まれる為の力  測定をするのが
スエーデン式と 諸先輩方のブログにて勉強をさせて頂きました

でも この機械 1台 500万~600万 らしいのです

この御写真は 測量会社さんの説明文からお借りしてきました



そして ウチにも こんな機械が来るのかなぁ~ ルンルン♪と

楽しみに しておりました  んっがぁ~・・・・・・・

我が家は堅い地質の地域だからでしょうか?

確かに 確かに 杭が支持層まで 10メートル 15メートル
行く地域では ありませんが 川でも谷でも ありませんが

当日 いらっしゃった測量士さんは お二人の 力持ち!!


えーーーーー 人力?? なんですかぁ~


見るからに 大きなモーターに ぶっとい針の様な杭を装着し

  正式名称はロッドだそうですが 先端がドリルになっております

そのモーターに デッカイ デッカイ 重量挙げのバーベルの様な
C型の 重りをのっけ 次 次と 重りを足していきます

重りは1枚25キロだそうで これを100キロ つまり4枚乗せる

本来は 従来は 大抵は 人によるもの と説明はインターネットで
読みましたが・・・  実際見ると   今どき人力?



さて我が家の調査中の様子です

雨がパラつくなか 100キロと戦う 測量士さん

スエーデン方式とは スクリューポイントをつけたロッドの頭部に
1KN(100キロ)まで荷重を加えて、ロッドがどれだけ貫入するかを測ります

貫入が止まった後、ハンドルに回転を加えてさらに地中にねじ込み
25センチねじ込むのに必要な回転数を測定

その結果と測量地盤の土壌 地域一帯の地形 地質など
基に地盤の強度を判断します

  我が家は固いと証明されました

契約時には、その報告書を頂けました

ロッドを引き抜く 機械も・・・・ 手動でした



鉄杭 コンクリート杭などにより地盤の改良を行なう必要があり
平均で80万~120万など 多い地域ではもう少し費用が掛ります

結果が出るまで 金額が大きいので ドキドキの調査です

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