女性DIYアドバイザーのグループDIY彩女のメンバーが
取り壊し作業に入る前の お宅にバールを持って突撃!
昭和の配線が残っていると言われた 天井裏を見学
見学時はヘルメットは外しています
見えないんだもの・・
天袋の上に穴を開け覗き込みます押し入れの桟に体重が掛かる様に
チョークで 天袋の中に印を付けます 踏み抜くわけには まいりません
中の様子がコチラです 焼き物の「碍子」が見えますね
※ ガイシとは 緻密な硬質磁器にうわぐすりを施した
固形絶縁体で(セラミックです)
電線その他の導体を絶縁して固定するのに使われるもの
説明はこのようにされております 昭和碍子 レトロです
天井にも断熱材が入っていますが 今のグラスファイバーではなさそう
天井裏も広くて 梁は自然木ですね
今なら見せるロフトに 見せる梁として
カフェか古民家仕上げに使えそうな
木材も見て取れます
解体時売る方もいますしね
建具やサッシのガラスも 昭和30年代の
変わった模様は需要がありそうなのに
天井とくれば 次は床下でしょう
厚み15ミリ無垢材を貼った 床下を拝見します
こちらが シロアリに喰われた後に 補修をした側の床下
わざわざ防蟻剤処理をされているのに 取り壊しとは勿体無いですね
こちらが 反対側 被害に遭わなかった部分です
元工場だっただけあってスパンが短く
重い器材も支えられる造りですね
束が沢山入っているのが見て取れます