2Bえんぴつ

DIYアドバイザー ホームセンター勤務20年
DIY埼玉の活動ブログ もの作りも大好き!

IKEAの椅子を リメイク3

2012年04月08日 00時11分55秒 | DIY女子部

IKEAの組み立て家具の椅子のリメイクです 塗装の前に下地処理を行ないました
DIY女子部として女子力の裏技を使います こちら手持ちのシーラーです

椅子は家具として、酷使される頻度が高く、キズがつきやすい運命にあります
塗料が乗り、仕上げが綺麗で、なおかつ耐久性を上げるとなるとシーラーは必要ですね

通常の椅子の塗装は、ウレタン塗装が多く用いられ塗膜の美しさと耐久性で選ばれています

家具の塗装は奧が深く、天然の植物油系 ワックス系 柿渋 ベンガラ等の天然系塗料
人工の石油系等々  今回は浸透性のステイン系とは違いペンキと呼ばれる塗料での塗装となります
   
   ※下地処理の方法は使用する塗料・材質によって異なります 
    今回はペンキと木材の組み合わせ等の理由でシーラーを使いました

塗装は楽しい! 面白い! 私も「 塗り塗り ペタペタ 大好き 」 なのです


さて何が裏技と申しますと ペットボトルの器は皆さまご存じですよね
下に敷いてある養生は、実はゴミ袋です 裏返して使います

通常は「マスカー」が便利でよく使いますが、今回は椅子のサイズに丁度良いのです

低粘着性の養生テープ「さくら」でビニール袋を留めておりますが、このまま裏返して
本来のゴミ袋として後で使って処理します どうせゴミを入れる袋ですから

ペンキの汚れ防止に新聞紙を使われる方も多いかと思いますが、塗料が裏に回る
新聞紙のインクや新聞紙が塗装面にくっついてしまうとかで何かと不便なのです

ゴミ袋の内側が汚れていたって、なーーんにも困らないでしょ?
養生テープだってそのままくっつけてままで片付け簡単でーす
サイズは45リットルの通常版が使い勝手も良いですよ~ 

さて此処で、刷毛の選択です 写真の刷毛はホームセンターの格安版の万能刷毛
80円台で買えます こういった物は百均より、ホームセンターをご利用ください


弘法筆を選ばずと 言われますが、そんな腕前を持たない私は刷毛を選びます

塗装は刷毛の性能が肝心要です 今回のホビーショーで刷毛を提供してくださるメーカーは
『塗装用具の㈱タイホウからご提供あり』なのですが、
塗料の手配違いで初日に作業が出来なかった私は、その刷毛を拝見しておりません

そこで手持ちの刷毛ですみませんが、DIYアドバイザーとして以前DIYホームセンターショーで
お世話になったハンディクラウンの水性塗料用刷毛を参考に、コシがあり塗料含みが良い刷毛です


こちらも私の手持ち刷毛ですが、万能刷毛と比較をしてみましょう


刷毛は、お値段だけの事はあります、性能が違えばダントツに仕上がりが違います
特に、ニスはニス刷毛を 是非!お使いくださいませ 用途に応じた種類があるのが刷毛です

さてと、シーラー塗布には万能刷毛を使用して綺麗に完成しました
その後に少々問題が!天然材の特性が出たのです、水気を吸った部材が、パーツによって
吸水率が違うため表面の木目が立ち、もう一度サンダを掛けてからの塗装になりそうです

24時間経過してシーラーが落ち着いたら♯400の紙やすりにしようかな

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