先日の水曜は家族でスキーに行きました。子供達が学校から帰ってくるのが３時前。支度して高速を飛ばしても、３時半で着くか？湯殿山はまだナイターもやっていないので、正味１時間しか遊べないのは覚悟でした。来週から店も無休になったり、長男も３学期になったら中学の部活に参加すると言っているし、一緒に行動できなくなると思い強行しました。娘は２月に学校でスキー教室があるので、その前に１度位は経験した方がいいかな？と、まず斜面でエッジを利かせて登る練習をしましたが、なかなかできず、時間がもったいなかったので、抱きかかえリフトに乗せました。『なぜシートベルトや掴まるところが無いの？怖い』と言われましたが、気をそらす様な事を話しながら何とか到着。初心者コースであれば、両手で抱えながらボーゲンで降りてくるのはたいした事ではないだろう、と楽観していましたが、小４になる子が全体重を預けてくる。足ばかりではなく、腕や腰にも負担。湯殿山の初心者コースがあれ程長かったとは？私自身が１０年以上振りのスキーという事もあり、１回でクタクタでした。もう１回しかリフトに乗る時間も無かったので、娘は嫁に預け平坦な場所で練習させ、長男と中級者コースを降りてきました。最近降雪が無かった様で、ザラザラした雪でした。私のスキーもカービングでもない昔のスキー。直前にエッジを磨いたりはしましたが、サビだらけです。道具のせい以上にブランクは大きい様で、パラレルでも板が揃わずいらいらしました。帰りは朝日の温泉に寄って虚脱感が倍増。長男を除く３人は無言のなか、何故か長男が一人しゃべり続けていました。楽しかったのでしょうか？
アクセス
トータル
