地域懇談会

先日、中学校の地域懇談会（座談会）なるモノが行われました。町単位で学校の先生が公民館にいらっしゃって、学校の現況や夏休みを前に、注意事項をお話してくれます。小学校からずっと参加していますが、保護者から学校側への質問の時間があります。毎年『こんなくだらない質問をこの場でするのか？』とうんざりしていましたが、去年からくだらない質問を笑って楽しもうと、ポジティブにとらえておりました。

今年は参加者も少なかったせいか、つまらない質問が無く、逆に拍子抜けしてしまいました。

笑える程のモノではありませんでしたが『あれっ？』と思ったのをひとつ。
学校のイベント以外で、休日や放課後のプライベートな外出は出来るだけ、運動着や制服では出かけない様にとなっていますが、逆に悪い事が出来ない様に、ショッピングモール等に出かける時は、学校指定の運動着に着替えた方がいいという提案がありました。まぁ理には適っているのですが『面倒だよな』と思ったところ、先生から『そこまで、ガチガチに規正するのは如何なものでしょうか？そこは学校や親がシッカリ躾する事が先決です』と斬られていました。家にいる時以外は、プライベートでもずっと学校指定の格好をしろと言うのだから否定されます。

夏休みの注意事項では子供のみでの夜の花火の禁止を強調して言っていました。これは昨年、長男の所属する部活の仲間数人が、夜に公園で花火をして補導された為です。直前まで、長男もその子達と一緒に遊んでいたのですが、長男は花火には参加せずに帰ってきました。後日その話を聞いた私は『何でお前も一緒に花火をしなかったのか』と、少し荒い語気で言いました。その程度なら、仲間と共有できるイイ想い出になると思った、私は親失格でしょうか？私が中学の頃はもっとイケナイ事していましたので、長男の真面目さが男親としては物足りなさを感じたのでした。

私が中学の時は、（厳格な我家では）友人宅への外泊を禁じられていました。それでも遊びたい私は、家族が寝静まった１２時過ぎに家をでて、深夜の街をチャリですっ飛ばして友人宅に向かいます。土曜の深夜はパトカーも多く、何度も追いかけられました。当然の様に猛ダッシュする訳ですが、別にパトカーに追いつかれても捕まえられる事は出来ない事に気が付きました。ゆっくり走って、パトカーの中から警官が出てきてから、猛ダッシュすればいいのです。あとはドリフトして急な１８０度方向転換も有効でした。

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