ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

アルコール/呑むというお仕事

2011-07-15 08:00:26 | Weblog
呑み会のシーズンがやってまいりました。
私が言うまでも無く、呑む事も仕事のひとつ、いや呑めなければ全く仕事にならないという方は多くいらっしゃいます。

私も、いまでこそ人並み程に呑める様にはなりましたが、以前はビールを一口呑んだだけで、顔は真っ赤、心臓はバクバク、いわゆる下戸でした。

製材業をやっていましたので、工務店の方、職人の方とのお付き合いも多く、それこそ酒を呑めないなどとは言ってられませんでした。家系なのでしょうか?製材部を束ねていた、当時専務の叔父は、結婚式の三々九度でふらふらになる程の下戸だったにも関わらず、職人と対等に呑める程になりました。やはり呑めないとは言えないので、かなり修行をしたそうです。

私も製材部にいた時は、『いやぁ私はお酒が弱いのです』などという言い訳は後。『つまんねぇヤツ』と思われるのも嫌だし。1口2口呑んでマッカッカ。1時間も付き合っているうちに真っ青。しまいにはトイレでゲェゲェするという苦行を何度も経験しました。とにかく呑むのは大事なことと、辛くとも逃げない様にしていました。

製材部から家具部に移ってからも、お客様はもちろん、社員、メーカーの方と呑んだり、メーカーの方と酒を酌み交わし、プライベートでも親しくなると、イロイロと助けてもらえる事が多いのです。私もまだ若かったので、割り勘や、逆に驕ってもらう事もありましたが、それでも一緒に呑んだ方とは特別な関係になり、仕事にも大いにプラスになりました。他の会社の社長さんとのお話も、一緒に呑んだから聞ける貴重な話も多かったと思います。今は職種柄、以前ほどの仕事でも呑みは少なくなったのが残念に思う程になりました。

最高に苦しかったのが、お店で潰れていたのですが、もう閉店。気持ちが悪いままタクシーに乗るが、車内の香りと揺れに3分と我慢出来ずに下車。歩いて帰る事にしたのですが、猛吹雪の日でした。寒さと気持ち悪るさの、二重苦を抱えながら、フラフラと1時間歩き続けました。

ちなみに、私がアルコールの苦行を積んで、嘔吐を繰り返していた時代はウイスキーが主流でした。あれはトラウマで、今時のハイボールブームでも、あの香りには未だに抵抗があります。まぁ小雪さんからすすめられたら呑みますが、、、

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