今日は運動会の日

リサイクルショップ　創庫生活館鶴岡店
買取りの情報はこちら→当店ホームページ左サイドメニューの買取のアドバイスをクリック下さい。

本日は鶴岡市内のいたる小学校学区で運動会が開催されます。他の地域からいらっしゃる方が驚くのは、保護者やPTAが大きく関わり、町対抗戦で熱くなる親子の姿だそうです。一般的には学校主導の運動会で、親子競技以外に親が出てくる事も無いそうです。

これが鶴岡の運動会では、クラスでの親子競技の他に、町対抗でチームに加点される親子競技が多いのです。何とか優勝したいと、気合の入ったチーム（町）は１ヶ月も前から早朝練習をします。私がいた頃の我町では『仕事に差し支えがある様な事はすべきでは無い』というスタンスで、ほどほどの練習でした。その限られた時間内で、知恵を出して有意義な練習をする訳です。ほどほどの順位になりますが、文句を言う人はいませんでした。

運動会のメインイベントは町対抗リレーです。各学年の子供たちと親の代表のリレーなのですが、スタート前にはシ～ンと静まりかえり、走り出すと同時に大歓声が沸き起こるのです。まるで競馬のG－１レースです。当時リレーの選手だった４０代のバスケ仲間（村さん）から、運動会当日の朝に『足がつった。栗本さん代わりに走ってくれ』と言われ、心臓がバクバクした思い出があります。何が怖いかって、普段は子供達の前で偉そうな事言っているのに、転んだとか、追い抜かれたとか、、面目丸つぶれでしょ。結局、村さんが復活して、私が走る事はありませんでした。

全親が、何かの競技に参加するのですが、我が町では事前に希望種目に答えてもらうのです。未来へジャンプというかわいいネーミングの競技があります。大縄飛びです。親が大縄を回して、子供が飛ぶ回数を競うのですが、大縄を回すのはかなり過酷です。練習では何度も何度も、大きな縄を回すのです。これに立候補したのが、私よりも１０歳も年上の最高齢者。多分、飛ぶ方と勘違いしたのかもしれません。きゃしゃな方でしたが、最後までやり遂げた事には頭が下がりました。

皆さん、くれぐれも怪我には気をつけて頑張って下さい。

↓この記事が良かった時にはクリックして下さい。
にほんブログ村 にほんブログ村