BarTrashアコースティックライブと衆院選

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↓昨晩は久し振りにBarTrashのアコースティックライブに行ってきました。

↓マサハル君はドラムとアコーディオンを加えてバンド編成です。

↓仙台から超電磁高橋君。そんな事ないのにアウェー感があったらしく、そのＭＣが面白かった。曲もメロディックで良かった。

↓グルーブジューススペシャルさんは本格的なジプシースイング、ボサノバ、ブルースを聴かせてくれました。まったりと気持ちいい音楽なのですが、演奏力に見入りました。それにしてもすんごいユニゾンだった。

楽しい時間でしたが、選挙速報を見なければならないので２３時で帰宅しました。

衆院選の結果をえて、1週間前から自民優勢の報道はありましたが、まさか自民がこれ程の大勝をするとは思いませんでした。要因は投票率の低さもありましたが、民主党に素人議員が多く、現政権で混乱を招く事が多かった事で、第三極といわれる党には投票できなかったのだと思います（PAC3も知らない防衛大臣ってありえない）。原発推進や国防軍を唱える、少々危険なイメージの自民圧勝の陰には、それ以上に日本経済の立て直しを期待する声が多かった様です。敏感に反応したのが東京株式市場で８か月ぶりに９９００円台に回復しました。これからは自民バッシングが始まると思いますが、しばらくはおとなしく様子をみてみましょう。

脱原発を看板に掲げても、なかなか議席を増やせない党がありました。私も原発に頼らない国を目指してほしいと思いますが、『遅くとも１０年以内に原発を完全に廃炉にする』という公約は現実性に欠けると思いました。大きなエネルギーを必要とする企業や家庭の経済を圧迫しない代替エネルギーや、廃炉の方法がシッカリと確立し、それまでは災害に備える設備投資を行うべきだと思います。私は今回は比例区では計画的に原発を無くそうという党に投票しました。

この選挙でわかった事は、環境や国防以上に経済を最優先する方が多いという事。それだけ不安を抱いている方、逼迫した生活を送っている方が多いのだと思います。

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