雪道の運転と市議会派報

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この雪と低温で交通事故が多発しているそうです。1週間前は当店の向いの業務スーパーさんから左折しようとしたクルマが、何故か勢いよく反対車線まで飛び出して衝突していました。先週の休日の琴平荘さんの帰りに、白山の交差点で信号待ちしていると、黄から赤に変わる瞬間に飛び込んできた軽自動車、それも直進ならまだしも、凍りついた交差点を勢いよく左折したからスピンです。先頭車両のわたしに向かって来ます。『赤信号待ちで停車しているから、１００％このクルマが悪いのだけど、警察を呼んで現場検証かぁ、今日の休日は台無しだなぁ』と、瞬時に考えていましたが、180度回転して、寸でのところで止まりました。車内を見ると若い男性でしたが、暫く茫然と固まっていました。スリップして怖かった経験を重ねると、わたしの様な者でも安全運転になります。この若者にはとっても良い経験になった事でしょう。皆さんも冬期間の運転には気を付けましょう。

話は変わりますが、先日配布されたフリーペーパーに、同時に２つの市議会派の会報が折り込まれていました。片や民進系は、市長の公約でもある、報酬カットを否決した保守系に対する批判。方や、それが掲載されるとリークされてたのか、予想したのか、自民系はそれに対する反論です。せっかくの会報で、しかも誌面トップで、こんなのは見なくても良いです。市議会に興味をもっている我々は既に知っている事ですし、興味の無い方にとっても、日々の生活にはあまり関わりの無い事です。『我々は鶴岡市のために、こんな事をしようと考えている』『鶴岡市のためにこんな事をやっている』そんな前向きな事だけを書けばいいと思うのですが。文化会館問題の頃から、ネガティブバッシングの会報が始まり、最近は保守系も敏感に反応している様です。以前から、共産系はこの様な事を書いていましたが、保守系は完全にスルーしていたモノです。まずネチネチ、チマチマは止めましょう。鶴岡市民の民度が疑われますよ。

市長の報酬カットに関しては、『文化会館建設の混乱の責任をとって』と言っていますが、新市長になんの責任か？と違和感があるというのは確かにそう思います。責任など全くないのに、選挙公約に掲げたのはパフォーマンスととられても仕方がありません。ただ、市にとっては得になっても損はしないのですが、議会を通してわざわざ採決しなければならないという過程に問題があるので、市長はカット分を市の慈善団体に寄付をするというのはどうでしょうか？そこまですれば、公約を反故にしたとは思われないと考えます。いずれにしても、市議会派会報のトップ記事で論じる程の問題ではありませんよね。

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