ダイワコーポレイション株式会社(リサイクルショップ ハローズ/家具のダイワ)社長のひとりごと

仕事の事、趣味の事、子供の事etc昭和40年生まれのおやじのブログ

本当の白山だだちゃ豆

2017-08-23 08:00:00 | 鶴岡市(ほか山形県内)
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先週の秘密のケンミンSHOW内のドラマで、『枝豆と言えば、山形県鶴岡市のだだちゃ豆』と言ったところ『(新潟では)黒崎の茶豆』と否定されていました。コメディーに近いドラマ内の会話ですが。家具業界でお世話になっている方に、だだちゃ豆を贈った時期があります。この方のお話しで『新潟の方から黒崎の茶豆も贈ってもらったのですが、だだちゃ豆の方が甘くて、味が濃くて、お世辞抜きで美味しかった。』と言われた事があります。※また言いますが、実物のはるみさんは本当にきれいでした。


その反面、酒田のお客様に家具を配達した際に『だだちゃ豆も、本当に美味しいのと、そうでない物がありますよね?』と言われた事があります。

今はだだちゃ豆の品種の種から、鶴岡各地で栽培していますが、あれほどの甘みのだだちゃ豆は白山のあの地域でしか収穫できません。以前も話した事がありますが、白山地区を通る湯尻川という川があるのですが、上流の湯田川温泉からかけ流しの温泉がこの川に流れるのですが、この温泉水が肥沃な土壌を作っている様です。品種もありますが、その土壌が甘くて美味しい豆を作っていると考えられています。

この川のコンクリートの護岸を見ると、茶褐色に染まっているのがわかりますが、結構な量の温泉水が流れ、その川から田畑に水を引いていれば、白山地区から少し離れた大山でも甘くて美味しい枝豆が獲れます。この地域の大山で農家を営んでいる親戚から枝豆を貰うのですが、白山とそん色ない美味しさです。

その白山だだちゃ豆も、今年は冷夏で少し遅れているそうです。白山地区の湯尻川から水を引いている畑で、お盆後のほんの数日しか収穫できないのが、本当の白山だだちゃ豆です。

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