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つまらない映画を見た後は、本当に残念な気分になります。2時間もの時間を無駄にしたからです。今時は映画を見るのも、たいしてお金がかかっていないのですが、お金よりも時間が大事な年ごろです、、、いや?やはりお金の方が大事かな(笑)。昔は、何もしないで休日が終わった、なんてことがありましたが、今はあり得ません。つまらない映画を見ない様な工夫はしているんですけどねぇ。
探偵マリコの生涯で一番悲惨な日
新宿ゴールデン街にある小さなバー「カールモール」を切り盛りするバーテンのマリコには、探偵というもう1つの顔があった。ある日、マリコの前にFBIが現れ、「歌舞伎町に紛れ込んだ宇宙人を探してほしい」と依頼してくる。恋人で自称忍者のMASAYAにも協力してもらい、宇宙人の行方を追うマリコだったが……というアラスジです。
新宿ゴールデン街のバーで探偵を営む主人公の伊藤沙莉。この設定だけで面白そうと借りてみました。コミカルでテンポの良い映画で、サクサク楽しく拝見しておりましたが、終盤でエイリアンの手が出てきて、UFOが登場すると、めっちゃ萎えてしまいました。いやぁ途中までは面白かったのに。エイリアンも良いのですが、一切登場しないとか、UFOも然り、映画の質を落としてしまったと思います。カオスです。+0.5
オールドマン
深い森の奥に隠遁する老人男性の住む小屋に、迷子になったハイカーの青年ジョーがやって来る。彼は助けを求めるが、老人はいきなり彼に猟銃を突きつけ、まったく信用しようとしない。老人は銃や刃物で青年を脅しながらも、めったにこない客をどこか楽しんでいるかのよう。緊張感が漂う中、老人の隠された“恐ろしい秘密”が徐々に明らかになり、青年に危険が襲いかかる。果たして青年は無事に生きて帰ることができるのか…というアラスジです。
ワンシーンが延々と続く映画です。老人と青年との会話が、1時間半です。最初は緊迫感もあったのですが、1時間近くなるとこちらもグダグダになってしまいます。映画のジャケットを見るとサイコキラーのサスペンス映画ではないかと、勝手に面白い想像をしたのですが、結局、オチもそんなに面白くありませんでしたし、途中から『ひょっとしたら?』と思ったオチがそのままでした(涙)。残念、、、+0.5
おまえの罪を自白しろ
政治家一族である宇田家の次男・晄司は建築会社を設立したものの倒産し、政治スキャンダルの渦中にいる国会議員の父・清治郎の秘書を務めながら煮え切らない日々を過ごしていた。そんなある日、宇田家の長女・麻由美の幼い娘が誘拐されてしまう。犯人の要求は身代金ではなく、翌日の午後5時までに記者会見を開いて清治郎が犯した「罪」を告白しろというものだった。それは国家を揺るがすほどの罪で、権力に固執する清治郎は口を開こうとしない。晄司は家族の命を救うため、罪に隠された真相を暴くべく立ちあがるが……というアラスジです。
代議士の孫が誘拐されて、要求は政治家として、陰で犯した罪をテレビの前で自白しなければ、孫は殺すというクライムサスペンスです。政治家としての保身と、孫の為にという家族との軋轢、そんな人間ドラマもある訳です。肝心のサスペンスの部分は、まぁまぁ出来ていると思いますが、演出が軽くて、緊迫感が薄い様に思いました。女優の〇〇〇〇子さんがチョイ役で出てるな?でもチョイ役な訳ないよね(笑)。犯人は簡単に想像できました。+0.5
銀河鉄道999
身体を機械に変えることで人間が永遠の命を手に入れられるようになった未来。しかし機械の身体は高価なため、貧しい人々は買うことができなかった。そんな中、銀河鉄道999に乗れば、機械の身体を無償でもらえる星に行けるという噂が流れる。少年・星野鉄郎は母と共に999号の停車駅があるメガロポリスへ向かうが、その途中で機械伯爵による人間狩りに遭い、母を殺されてしまう、、、というアラスジです。
懐かシネマです。中学の時に、宇宙戦艦ヤマトブームからの、松本零士作品が盛りあがり、私もこの映画は見ております。実に45年振りに見た訳ですが、さすがに大昔に1度だけ見た映画は記憶にありませんでした。いろんな話が詰まっていて混沌としています。終盤にはいろんなサプライズもあり、最終的にはきっちりと腑に落ちてエンディングを迎えます。あの時代と考えれば、壮大なSFアニメだと思います。
銀河鉄道999を見て、面白いと思ったのが、列車が宇宙を飛ぶSFなのですが、999号乗車の高額なチケットを、札束で購入していました。ここは既に現在の方が進んでいます。また列車内でタバコを吸っている人がいましたが、今の電子タバコ以上に、周囲には迷惑にならないタバコかもしれません。40年前のSFを見るという楽しさが、そういうところにもありますね。
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