ＮＯＫＫＯ&シャケ

あまり得意ではないのですが、たまにはJ-POPの事も書いてみましょう。

先日のネット上のニュースで『元レベッカのＮＯＫＫＯ、セルフカバー＆男性アーティストのカバーアルバム発売』という記事を見つけました。セルフカバーはもう何度もリテイクしているフレンズetc、異性アーティストのカバーも誰かがやっていたし、なんかガッカリです。

デビュー当時のレベッカは好きでした。某大学の学園祭に浜田麻里が出るという事。ＺＥＵＳに在籍していたサークルの先輩がバックバンドでしたので、コネで麻里様にお会いできると、サークルの仲間で見に行きました。

浜田麻里さんの前座はデビュー前のレベッカでした。帰りの電車の中でサークルの先輩達との話題も『あの前座のバンドよかったよね』と、私はかなり気に入りレコード発売日にゲットしました。シャケ（木暮武彦）在籍中の２枚のアルバムはあまり売れず、シャケはバンドを追われ、レッドウォーリアーズを結成するのですが、これが私のズバリつぼにはまるバンドでした。


その後、あまり日本の音楽は聴く事はなく、レベッカはもちろんレッズ（レッドウォーリアーズ）すらどうなっているのかも知りませんでした。ある日、美容室に置いてあった写真週刊誌を見ていると、森の中でウェディングドレスを着たノッコの手をひくシャケの姿。『カッコイイ、かっこよすぎる、、』本文を読むと、『別れていても、きっとどこかで繋がっていると信じていたんだ』とシャケの言葉。

シャケは同じバンドのメンバーの妹だったノッコとは、デビュー前から付き合っていましたが、シャケがバンドを追われ破局。その時のシャケのレベッカに対する憎悪を考えると、復縁などありえないと思う程のものでしたが、レベッカが解散。またレッズも解散し、シャケは単身アメリカへ、そのシャケを追ってノッコも渡米。めでたく結婚という事でした。結局ふたりは３年で離婚してしましました。ふたりには運命的なモノを感じてたんで『まだ続きはあるはずだ』と思っていましたが、ノッコには子供もいて、（多分）幸せな生活を送っているのでもう無いと思います。