昨日もいなほの最終便で東京から帰ってきました。月曜と昨日で新幹線～いなほに乗っていた時間はのべ１６時間でした。出張の往復の移動の時間は、普段の生活ではなかなか出来ない読書をしています。今回は３冊の本を持って行きました。週間ダイヤモンド、東洋経済、日経ビジネスの経済の週刊誌は出張に関係なく、特集を見て購入しています。サブプライムローンによる世界経済の不安定は、会社の地金の売買や個人的にも投資信託等に関わる事で、そこを大きく取り上げているダイヤモンドを買いました。ちなみに鶴岡出身で小学、中学で同級のエコノミスト加藤出君も今回は寄稿していました。彼とは昨年の１中の同窓会、今年の３小の同窓会でお話しましたが、経済のお話は一切しませんでした。仮にしても理解できなかったと思います。東野圭吾の『幻夜』は以前、『白夜行』を読んで当然の様に幻夜も読みたいと思っていましたが、最近は新刊が文庫サイズで売られるまで短期間になり、あのブ厚いページ数のハードカバーの本を持ち歩くのは嫌だなと、文庫になるのを待っていました。さすがに８００ページ弱を２日間で読んだ訳ではなく、３分の１程は家でちまちま読んでいました。序盤～中盤にかけての推理、サスペンスよりも終盤の人間模様がゾクゾクします。『夏の庭』は店頭でのＰＯＰの《日本版スタンドバイミー》につられて購入しました。まだ半分も読んでいませんが、ちょっとテンポが合わないかな？
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