大森第一小学校第40期卒業生同期会

卒業して幾星霜、さあ懐かしい面々と再会し、浮世の憂さも忘れて、思い出話に花を咲かせよう!

つぶやきの部屋80

2022-02-14 15:35:30 | Weblog

「セイカ消える北京冬季五輪」

大雪警報が出されていた2月13日の北京。
事もあろうに北京国立競技場の外、メダル広場に置かれた聖火台の
火を吹雪が掻き消してしまった。
 米紙「USAトゥデー」が写真に撮って報道した。

中共が自画自賛していた二酸化炭素輩出を抑える象徴(エコ五輪)と
してのトーチ聖火(聖火台に差しただけ)でしたが、不安視されて
いたことが現実となって中共の目論むセイカともに消えた。

中共(北京五輪組織委員会)は、聖火が消えた疑惑を強く否定。「お
そらく、視界が影響を受けたのだろう」と米紙の〝目の錯覚〟と相手
に責任テンカする。いかにも中共らしい。

かっての五輪(1976年のモントリオール五輪)でも突風で消えたこと
がある。そのようなときのために聖火の種火を保管していて、それを
使って再点火するのですが、そのときには現場にいた配管工が新聞紙
にタバコの火を点けて再点火しようとしたのを押し止めて、種火で再
点火して事なきを得たのですが、上述のようなことを云うからには、
北京五輪組織委員会は十中八九、上に漏れて叱責(へたすりゃ更迭)
されないようにライターなんぞを使ってさっと点けたのでしょう。
聖火以外での点火はIOCの規定違反。中共自らが招いた汚点。

今、ワリエワのドーピング違反問題に対するCAS(スポーツ仲裁裁判所)
の裁定が出て、IOCの訴えが却下され、個人としての参加資格が認めら
れたのだけど、一昨日の練習ではワリエワの表情は暗く、得意の回転
でも失敗が目立つ演技だったのに、昨日の映像では表情は明るくなり、
練習にも身が入っていた。
つまり、今日どのような裁定が出るか既に知っていたのですよね。
穿った見方をすれば、ロシアのプーチンを招待した習近平としては、
ドーピングが発覚してプーチンを招待することも招待したことが傷に
なることも避けたかったから、変なタイミングでドーピング違反であ
ることを明らかにし、ワリエワが15歳であることを盾にとって咎無し
としたのでしょう。
このことも後に尾を引く「疑惑満載の北京冬季五輪」の一つ、それも
結構大きな問題に発展しそうな気がします。●~*

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