MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

梅干し

2016-07-11 17:24:15 | MKママごちそうさま


 今日はMKママの梅紫蘇漬け作りのお手伝い。
6月28日に収穫した南高梅、塩漬けにした後、梅酢が上がってきたので紫蘇漬作業となりました。
種から育てた紫蘇を取ってきてその選別です。
5kgの梅に必要な約1kgの紫蘇、テーブルの上に並べて綺麗な紫蘇の葉だけの選別です。
選別作業、結構根気のいる仕事、皆さんのブログ話をMKママとしながら約1時間のお手伝い。
これが終わって紫蘇のもみ込み作業です。これは力のいる仕事、本来は田舎親爺の仕事でしょうが、MKママに任せて朝の早かった田舎親爺は宵の口、オヤスミタイムとなりました。
その間に、紫蘇漬けも終わって塩梅は紫蘇漬け梅に早変わりしていました。
このあと土用干しを経て梅干しとなりますが、もう一手間、MKママのお手伝いして、おいしい梅干しいただきたいと思います。自家製梅と紫蘇を使った梅干し作り、田舎親爺初めての経験と言うより見学ですが、梅干し、皆さんよくご存知、なかなかの効用がありますね。この梅干しで暑い夏を乗り切る特効薬になると嬉しいのですが・・・。付録でどこかで聞いたことのある話『梅干し文化』ウィキペディアで調べて掲載しました。よろしかったらお付き合いください。
じゅあ~~と唾液がわいてきますね。不思議です。




この塩梅、少し頂きました。たっぷり肉厚、いい梅の香り、熱々ごはんで・・・美味しかったです。





どこかで聞いたことがありますね。『梅干し文化』

◆俳句では夏の季語である。

◆白飯の真ん中に梅干しをのせただけの弁当を、日の丸(日章旗)に見立てて「日の丸弁当」と呼ぶ。アルミニウムに酸化皮膜を施したアルマイトで造られた弁当箱では、同じ場所に梅干しを入れることを繰りかえした場合、酸によって蓋が溶けることがあったという体験をした人は多い。これは終戦直後の製造技術が劣っていたことや、アルミニウムの純度が低かったためと考えられている。

◆旅行をする人の中には、旅行地での料理に飽きた時の口直しや気分不快の際の気分転換を目的として、梅干しを持参する人もいるといわれる。

◆申年に作った梅干しは「縁起が良く、食べると健康長寿になる」という。これは平安時代に村上天皇が申年の梅干しで病気を治したことに由来する。一方、江戸時代の天明の飢饉は、申年に始まったが、紀州藩は梅干しの力で死者をほとんど出さなかったからだという説もある。

◆妊婦は妊娠中に酸味を欲するため梅干を食するといわれる。欧米ではキュウリのピクルスを妊娠中に欲するといわれている。Phil McGraw博士によれば、すべての妊婦がピクルスやアイスクリームを欲するわけではないが、そういった食物を妊婦が求めることは事実としてある。ピクルスを欲する女性は塩分を求めており、またミネラル不足、特にナトリウム不足であるかもしれない。妊婦の血液の体積に20%までなる増加があるとき、すでに存在するミネラルが薄められるため、ミネラルの追加は特に重要である。

◆中世の日本における民間療法としては、こめかみに紙片に貼った梅干片を貼ると頭痛や癇癪の予防や治療になるとされ、特にこれを貼った老婆を「梅干婆さん」と呼んだ。現代でも、時代劇等の劇中で老人、特に老婦人がこめかみにこの紙片を貼っている光景が見られる。

出典:ウィキペディア
コメント (10)
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