
7月12日、イングリッシュガーデンにある温室の睡蓮が綺麗に咲いているとのこと、湿気が高く蒸せるお昼時、雨の合間をぬって、MKママと睡蓮を見に行って来ました。
それにしても、暑い暑い1日でした。こんな日の水辺に咲く睡蓮、いかにも涼しげで、綺麗な色をつけて訪れる人を楽しませてくれます。この温室の睡蓮は10色以上の花を咲かせるとのことですが、どれも綺麗な花でした。水辺のスターにふさわしい睡蓮、ご覧ください。










付録です。

睡蓮、幾つもの種類があるのですね。ちょっと勉強してみました。
日本において一般的なスイレンは、いくつかの野生種を交配、品種改良し、作出された園芸種である。花の色、葉の色、模様、などについて様々な姿の品種が存在する。
ヒツジグサ (N. tetragona) - 日本を含めアジアからヨーロッパ、北アメリカなど北半球に広く分布している。
ブルー・ロータス (N. caerulea) - 青スイレン。英名「Egyptian Blue Water Lily」。アフリカから東南アジアに分布。古代エジプトの壁画などにも描かれている。
ヨザキスイレン (N. lotus) - 白スイレン。英名「Egyptian White Water Lily」。別名タイガー・ロータス。アフリカから東南アジアに分布。古代エジプトの壁画などにも描かれている。
ホシザキスイレン(N. nouchali) - 別名セイロン・ヌパール。インド、ラオス原産。ヌパール(コウホネ属の総称)と呼ばれるが、スイレンの仲間である。葉は、黄緑色のグリーンと、濃い赤のレッドがある。
アカバナスイレン(N. rubra) - 別名タイ・ニムファ。葉が真紅に染まる東南アジア原産のスイレン。一般的にはアクアリウムで水中葉を観賞するが、戸外で保温が可能なら、花を楽しむことが可能である。
ティナ (N. 'Tina') - 園芸種。小型だが非常に花付きが良く育てやすい。ムカゴで増えるため繁殖も容易。色は青みがかった紫だが、生育条件によって変化することもある。昼咲き。初心者用として最も有名な熱帯スイレン。
出典:ウィキペディア