廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

決まるのが早過ぎる秋@広島

2017-10-24 22:22:22 | Weblog
 カープのプレーオフ(クライマックスシリーズ)はカープが降雨コールドで運良く初戦を取ってから2戦目、3戦目と連敗しアドバンテージを合わせて2勝2敗で並んだところで台風の接近による大雨で2日連続で雨天中止。 ここで間が空いてベイスターズに傾いたシリーズの流れが変わるかなと期待していたのですが... 昨日は広島の街に出ていて試合経過は携帯サイトでちょこっと見る程度(携帯のワンセグ機能でテレビも見れるが時間も無かったので)で街中でテレビ中継が映っている”街頭テレビ”では序盤に3-0で勝っていたのを確認したのですが逆転され、そのままズルズルと負けてしまったらしく広島駅は途中で球場を出た人も集まって電車が混んでました。 そして王手を掛けられて臨んだ今日の試合、テレビ中継はありましたが最初から21時以降の延長は無し、この試合でベイスターズの日本シリーズ進出が決まる可能性もあったのですが。 試合はカープが野村投手、ベイスターズが広島市出身の左腕・石田投手の先発で始まりカープが”赤い翼”こと丸選手のタイムリーヒット等で2点を先制したのですが追加点が取れず。 ベイスターズの方は石田投手の調子が良く無いと判断すると2回で降板させて投手リレーに入り。 日本シリーズの事など考えても無意味、今日の試合で負けたらシーズン終了なのは王手を掛けられているカープの筈ですがベイスターズの方がこのシリーズで終始、徹底した短期決戦型の選手起用をしてましたね。 流れはベイスターズに変わり宮崎選手のホームランで反撃開始、桑原選手の逆転ホームラン、四番打者の筒香選手の2打席連続ホームラン、梶谷選手のダメ押しホームランと長打攻勢でカープを圧倒。 劣勢の中、流れを変える事が出来ないまま3-9でカープが惨敗、ベイスターズが3位から勝ち上がって日本シリーズでホークスと闘う事になりました。 プレーオフ精度の是非以前にここまで短期決戦に弱かったら日本シリーズに出てもまた負けていたのでは。 プレーオフでわずか1勝(リーグ優勝アドバンテージ合わせて2勝)しか出来なかった無惨な敗戦の責任は誰が取ると言っても打撃コーチの石井(琢)さんと河田さんはプレーオフが始まる前に退任が発表、投手コーチか緒方監督自身が責任を? 今回の結果を踏まえて補強するにしてもFA選手は一切採らない、ドラフト会議の前に早々と地元・広陵高校の中村捕手を1位指名と公表してるが来シーズンの”即戦力”は採れないで終わる可能性も...
10月24日(月)の巡回備忘録

 原爆ドーム前電停下車⇒市民球場跡地⇒原爆ドーム・平和記念公園⇒ゲームセンター・芸州屋で『ギャラクシアン』と『ギャプラス』をプレイ⇒アニメイトビル⇒レンタルケース・トウゴウ⇒エディ......



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