廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

名古屋サンフレ戦記

2018-07-22 23:23:23 | Weblog
 今日はサッカーでは初めてのアウェー観戦となる豊田スタジアムでのサンフレッチェ応援の為に名古屋まで行って来ました。 前日入りでは無いので試合の時間に間に合わせるのに何年振りに乗ったのかも忘れてしまった新幹線に。 久しぶりに見る新幹線の車窓の風景、そして速さは新鮮だった。 13時前の便に乗って名古屋に着いたのは15時過ぎだし。 しかし名古屋市内から豊田スタジアムがあんなに遠いのは想定外だったが。 名鉄に乗れば良いとは聞いてたが、名鉄名古屋駅で切符を買うのに最寄りだと言う豊田市駅を路線図で探すと790円!? 広島に例えれば呉駅や西条駅(東広島市)まで行ける運賃で嫌な予感がしたが... 名古屋から豊橋行きの特急(私鉄のそれはJRと違って特急運賃は要らない、大阪暮らしの時に覚えた)でまず知立駅へ。 そこで猿投駅行きの普通列車に乗り換えて豊田市駅まで、随分と時間が掛かって時間に余裕を持って来た筈がキックオフまで1時間前くらい。 財布の中身が心許ないのでコンビニのÅTMを探したが名古屋駅からここまで全然見掛けない。 豊田市駅前に在るデパートの松坂屋(広島で言えば福屋に似た雰囲気だった)にトイレ、いや”お手洗い”を借りに入った時にトイレ掃除のおばちゃんに「郵便局のÅTMは在りませんか?」と聞いたら親切に教えてくれて助かった。 チケットやスタジアムグルメの費用を調達出来たので駅からスタジアムへ続く行列に加わり進む。 応援バナーの並ぶ道や沿道の店とかの醸し出す雰囲気が広島ビッグアーチの周辺と何か違う気がする。 行列は大通りを抜けて矢作川を渡る。 川の向こうにスタジアムが見えてテンションが上がる。 私は当日券を買ってからスタジアムグルメを。 広島のビッグアーチでサンフレッチェの試合の時に設営される”おまつり広場”と規模・内容とも同じくらいか。 私はそこでレモンチーズ唐揚げとビールをやってからスタジアム入り。 豊田スタジアムは規模では広島ビッグアーチより少し小さいくらいだが、客席の傾斜と屋根により大きく感じる上にサポーターの声援が屋根に反響して独特な”劇場空間”を創り出してる。 結果的にキックオフ時間にギリギリだったので、すぐ試合が始まった。 名古屋は開幕から守備が悪くて失点が多く最下位でJ2逆戻りの危機で佐藤(寿)選手が居るだけに心配で私も名古屋まで様子を見に来たが、ワールドカップによる中断期間に実績のあるセンターバックとボランチを補強した効果が早速出たのか集中力のある良い守備をしていた。 そして現役オーストラリア代表GKランゲラック選手の守備も凄かったし。 サンフレッチェの守備は”いつも通り”安定しててFWジョー選手やMFガブリエル・シャビエル選手らを擁する名古屋の攻撃陣を何とか無失点で抑えた。 前節のホームゲーム、G大阪戦で負傷したDF野上選手に代わり先発復帰したDF千葉選手も良かったし、GK林選手は相変わらず凄かった。 試合はスコアレスドローだったけど熱い戦いで面白かった。 随分と多く集まったサンフレッチェ側のサポーター席も大きな拍手で試合後の選手達を出迎えてました。 スタジアムを出ると広島ビッグアーチと違って場外の飲食売店がまだ開いてたので欲張って味噌カツ串揚げや知多牛バーガーなど”名古屋グルメ”を買って食べながらゆっくり駅へと向かいました。 名古屋の旅は残り2日、色々と見てから広島へ帰ります。
夏休みの予定ですが

 今日はgooブログのテーマ投稿で書きます。 今回のお題は「夏休みの予定は?」にしました。 最近になってやっと職場の盆休みの日程が詳しく発表されたのですが、思っていたより短かったの......


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東京駅には想い出が | トップ | 名古屋旅行の最終日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事