今日は広島の街に出掛けて来た。 いつも通り地元の駅から広電に乗って紙屋町に出る。 まずは十合に入っていつもの酒売り場に行った。 品揃えは特に変わっていないが、今気が付いたけどここはベルギービールにこだわって色々な種類を置いている。 一度買って飲んでみるのも面白そうだ。 前から書いている通り、ここは広島の地酒・地ビール・ご当地ワインなど揃っていて店員も”酒のプロ”で詳しい事も聞けるので広島土産に酒を買うのならオススメかと。 特に夏、平和公園や原爆ドームを見て来て暑さに参ってしまった身体を休めるのにちょうど良い立地にありますから。 酒売り場の隣はちょうどベンチが並んでいる休憩所ですし...
私はエスカレーターで三階のバスセンターに移動した。 ここから一部が壊された旧市民球場の無残な姿が見える。 最近は放置されたグラウンドに雑草が生えて見た目にも酷いし藪蚊や小蝿が大発生して周囲の商店や事務所などから苦情も出ているそうだが。 以前はここから球場の一塁側内野席の外壁が見えていましたが、あれはあれで地味過ぎた印象もあります。 市民球場跡地のサッカー場が実現したら、引っ切り無しに行き来するバスから見えるこちらの壁面にはサンフレッチェの特大エンブレムや選手たちの特大写真、それにマツダスタジアムが脇を通るJRから見える様にやっているみたいに試合情報などを表示する電光掲示板などを設置し、通勤や観光でここに来た人達をワクワクさせる様な仕掛けを造ってこの市内中心部の魅力をもっと高めて欲しいなと思っています...
私はエスカレーターで10階のレストラン街へと移動した。 『すし波奈』の前を通ると平日の昼間だし店内には誰も居なかったので久しぶりに寿司でも食べようと入ってしまった。 店内では職人さんが一人黙々と何か仕込みらしき事をしている。 私に気付くと「お一人様でーーーす!」と威勢良く店の奥に声を掛けた。 前にも書きましたが「お一人様ですか?」などと暗に連れは居ないのかと聞く様な無礼な事を言わないのは好感が持てる。 客が来たと聞いて店の奥からホール係(?)のお姉さんと職人さんが二人出て来た。 その内の一人は店長さんだったかな。 お姉さんはメニューを持って来た後、「お飲み物はどうしましょう? ビール、それともお茶をお持ちしましょうか?」と聞いて来たので迷わずビール(小)を注文した。 前に来た時は”カウンターの回ってない寿司屋”は十年ぶりで緊張して心臓がドキドキしていたので慌ててお茶を頼んでしまいましたが、江戸前寿司のお店でいきなりお茶を頼むなどと野暮な事をやってしまったと後で気が付いて恥ずかしい経験をしましたし。 全く飲めない人か子供ならともかく、むしろ酒飲みの部類に入る私ですから...
メニューの注文は迷った末に寿司7巻と巻き物が少々、そして味噌汁と茶碗蒸し、デザートが付いて1300円の『小潮セット』を注文、これとビールを合わせて2000円を切るのでちゃんと予算内に収まるでしょう。 そう言えばこの店には昔の寿司屋によくあった”時価”が無いな、セットメニューと1巻単位で注文できるのがあるが、それも全て値段は明記されてますし。 私の子供の頃、寿司屋は高級で敷居が高いイメージが強く、それで私も最近10年以上”普通の寿司屋”には行っていなかったのですけど認識が変わりました。 注文を終えるとホール係のお姉さんがビールとお通し(日替わりで今回はポテトサラダ・200円)を持って来た。 実を言うと私はこう言うしきたりを知らなかったが、前回行った後にネットで調べていたので慌てる事は無い、後はお寿司が来るのを待つだけだ...
節電歓迎、冷え症の女性たち 電車など「寒い」苦情激減(朝日新聞) - goo ニュース
今日は広島の街に出て来ましたけど暑かったですね。 夏なので当たり前と言えばそうなのですが、今は節電と言う事で広島市内もクーラーの設定温度を上げるか切っているので、外が暑さを逃れようと地下街のシャレオに入り込んでホッとするはずが空調が全然効いてないから蒸し暑くて逆に汗をかきました。 夏休みと言う事で街自体の人出は普段の平日よりは多いけど、暑いからか地下街や本通など商店街はいつもより人が少ない様な... ゲームセンター(多分パチンコ屋も)は逆に冷蔵庫みたいに寒くて風邪を引きそう。 念の為、着替えを持って来ていて良かった。 電車とかは(混雑時以外)冷房が控え目になって以前より快適になってましたが...
寿司はポテトサラダを食べ切るより先にやって来た。 職人さん3人を私が貸し切り状態にしているから早い訳だ。 寿司の味は前と同じくシャリの固さも適切だしネタも値段の割に良いと思います。 今回のセットメニューは寿司と一緒に玉子焼きも入っている。 私は砂糖の入った甘い玉子焼きが嫌いなので不安だったが、食べてみると甘くも辛くも無く微妙に中間の味だった。 そう言えば私の叔父はアナゴの旨い寿司屋は腕が良いとよく言っていたけど、玉子焼きが旨い寿司屋は腕が良いと言う人もよく居ますよね、どっちが正しいのか、それともどちらも正しいのか両方間違いなのかは自分で色々な寿司屋に行って確かめるしか無いと思います。
今はすっかり回転寿司が定着していますけど、時にはこう言う”本来の寿司屋”にも行って両方の良さを認識して欲しいなと思っています。 食育の一環としても良いと思うのですよ、よく子供を普通の寿司屋に連れて行くと「このお寿司屋さん、回ってないよ!」と言われてしまう笑い話がありますけど、こう言う寿司屋の存在があってこそ安くて気軽な回転寿司があるのだと子供に教えておくべきかと。 そう言えば前に夜、この店の前を通ったら、20代くらいのカップルがここでお寿司を食べていたのには感心しましたが。
回転寿司や寿司ロボットについては評価も色々とあるでしょうが、寿司や日本食の海外への普及を考えると回転寿司の安さや独特の楽しさと手軽さ、それに本式の修行をしなくても寿司が作れるロボットは海外で受け入れられると思いますし、海外で寿司ロボットを売りまくっておいてから「日本には専門の職人さんが握ってくれる”本来の寿司屋”がある。」と広めれば、私がスパゲティから入っていつかイタリアに行って本物のイタリア料理を食べたいと思うのと同じく、日本に観光で行って”本物の寿司”を食べてみたいと言う需要を作り出して観光振興にもなるのではないかと私は思っています。 食への欲求や関心は”世界共通”ですから...
ところで、この店のネタは”江戸前”に拘っていて千葉から直送されていると明記されています。 千葉と言えばカープで今年売出し中の若手・丸選手を思い出します。 マツダスタジアムで新発売の選手プロデュースメニューに丸選手もあるのですが、それが千葉産のアジを使った丼で丸選手は地元の魚が大好きらしいですね。 いつかこの店に丸選手にも来てもらってサイン色紙に「僕のふるさと自慢の海の幸、味わってみて下さい。」とさりげなく宣伝してもらってはどうでしょう。 カープが去った今でもこのデパートのあちこちにはカープグッズもありますし、「広島そごうはカープとサンフレッチェを応援しています。」と書かれているのですから...
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...以上です。
私はエスカレーターで三階のバスセンターに移動した。 ここから一部が壊された旧市民球場の無残な姿が見える。 最近は放置されたグラウンドに雑草が生えて見た目にも酷いし藪蚊や小蝿が大発生して周囲の商店や事務所などから苦情も出ているそうだが。 以前はここから球場の一塁側内野席の外壁が見えていましたが、あれはあれで地味過ぎた印象もあります。 市民球場跡地のサッカー場が実現したら、引っ切り無しに行き来するバスから見えるこちらの壁面にはサンフレッチェの特大エンブレムや選手たちの特大写真、それにマツダスタジアムが脇を通るJRから見える様にやっているみたいに試合情報などを表示する電光掲示板などを設置し、通勤や観光でここに来た人達をワクワクさせる様な仕掛けを造ってこの市内中心部の魅力をもっと高めて欲しいなと思っています...
私はエスカレーターで10階のレストラン街へと移動した。 『すし波奈』の前を通ると平日の昼間だし店内には誰も居なかったので久しぶりに寿司でも食べようと入ってしまった。 店内では職人さんが一人黙々と何か仕込みらしき事をしている。 私に気付くと「お一人様でーーーす!」と威勢良く店の奥に声を掛けた。 前にも書きましたが「お一人様ですか?」などと暗に連れは居ないのかと聞く様な無礼な事を言わないのは好感が持てる。 客が来たと聞いて店の奥からホール係(?)のお姉さんと職人さんが二人出て来た。 その内の一人は店長さんだったかな。 お姉さんはメニューを持って来た後、「お飲み物はどうしましょう? ビール、それともお茶をお持ちしましょうか?」と聞いて来たので迷わずビール(小)を注文した。 前に来た時は”カウンターの回ってない寿司屋”は十年ぶりで緊張して心臓がドキドキしていたので慌ててお茶を頼んでしまいましたが、江戸前寿司のお店でいきなりお茶を頼むなどと野暮な事をやってしまったと後で気が付いて恥ずかしい経験をしましたし。 全く飲めない人か子供ならともかく、むしろ酒飲みの部類に入る私ですから...
メニューの注文は迷った末に寿司7巻と巻き物が少々、そして味噌汁と茶碗蒸し、デザートが付いて1300円の『小潮セット』を注文、これとビールを合わせて2000円を切るのでちゃんと予算内に収まるでしょう。 そう言えばこの店には昔の寿司屋によくあった”時価”が無いな、セットメニューと1巻単位で注文できるのがあるが、それも全て値段は明記されてますし。 私の子供の頃、寿司屋は高級で敷居が高いイメージが強く、それで私も最近10年以上”普通の寿司屋”には行っていなかったのですけど認識が変わりました。 注文を終えるとホール係のお姉さんがビールとお通し(日替わりで今回はポテトサラダ・200円)を持って来た。 実を言うと私はこう言うしきたりを知らなかったが、前回行った後にネットで調べていたので慌てる事は無い、後はお寿司が来るのを待つだけだ...
節電歓迎、冷え症の女性たち 電車など「寒い」苦情激減(朝日新聞) - goo ニュース
今日は広島の街に出て来ましたけど暑かったですね。 夏なので当たり前と言えばそうなのですが、今は節電と言う事で広島市内もクーラーの設定温度を上げるか切っているので、外が暑さを逃れようと地下街のシャレオに入り込んでホッとするはずが空調が全然効いてないから蒸し暑くて逆に汗をかきました。 夏休みと言う事で街自体の人出は普段の平日よりは多いけど、暑いからか地下街や本通など商店街はいつもより人が少ない様な... ゲームセンター(多分パチンコ屋も)は逆に冷蔵庫みたいに寒くて風邪を引きそう。 念の為、着替えを持って来ていて良かった。 電車とかは(混雑時以外)冷房が控え目になって以前より快適になってましたが...
寿司はポテトサラダを食べ切るより先にやって来た。 職人さん3人を私が貸し切り状態にしているから早い訳だ。 寿司の味は前と同じくシャリの固さも適切だしネタも値段の割に良いと思います。 今回のセットメニューは寿司と一緒に玉子焼きも入っている。 私は砂糖の入った甘い玉子焼きが嫌いなので不安だったが、食べてみると甘くも辛くも無く微妙に中間の味だった。 そう言えば私の叔父はアナゴの旨い寿司屋は腕が良いとよく言っていたけど、玉子焼きが旨い寿司屋は腕が良いと言う人もよく居ますよね、どっちが正しいのか、それともどちらも正しいのか両方間違いなのかは自分で色々な寿司屋に行って確かめるしか無いと思います。
今はすっかり回転寿司が定着していますけど、時にはこう言う”本来の寿司屋”にも行って両方の良さを認識して欲しいなと思っています。 食育の一環としても良いと思うのですよ、よく子供を普通の寿司屋に連れて行くと「このお寿司屋さん、回ってないよ!」と言われてしまう笑い話がありますけど、こう言う寿司屋の存在があってこそ安くて気軽な回転寿司があるのだと子供に教えておくべきかと。 そう言えば前に夜、この店の前を通ったら、20代くらいのカップルがここでお寿司を食べていたのには感心しましたが。
回転寿司や寿司ロボットについては評価も色々とあるでしょうが、寿司や日本食の海外への普及を考えると回転寿司の安さや独特の楽しさと手軽さ、それに本式の修行をしなくても寿司が作れるロボットは海外で受け入れられると思いますし、海外で寿司ロボットを売りまくっておいてから「日本には専門の職人さんが握ってくれる”本来の寿司屋”がある。」と広めれば、私がスパゲティから入っていつかイタリアに行って本物のイタリア料理を食べたいと思うのと同じく、日本に観光で行って”本物の寿司”を食べてみたいと言う需要を作り出して観光振興にもなるのではないかと私は思っています。 食への欲求や関心は”世界共通”ですから...
ところで、この店のネタは”江戸前”に拘っていて千葉から直送されていると明記されています。 千葉と言えばカープで今年売出し中の若手・丸選手を思い出します。 マツダスタジアムで新発売の選手プロデュースメニューに丸選手もあるのですが、それが千葉産のアジを使った丼で丸選手は地元の魚が大好きらしいですね。 いつかこの店に丸選手にも来てもらってサイン色紙に「僕のふるさと自慢の海の幸、味わってみて下さい。」とさりげなく宣伝してもらってはどうでしょう。 カープが去った今でもこのデパートのあちこちにはカープグッズもありますし、「広島そごうはカープとサンフレッチェを応援しています。」と書かれているのですから...
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...以上です。
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