今日のスポーツ新聞を見るとカープのエースとなった大瀬良投手が契約を公開したと。 既に1億円は超えてますが2年連続でエースとしての活躍をしたところに価値があります、今年は開幕投手も務めてますし。 来年シーズンの目標は勿論チームの優勝ですが個人部門では文句無しの実績を残して沢村賞の獲得を目指すと。 今年は該当者は無しとして受賞者は居なかったらしいですね。 この賞の趣旨として投球イニング数と共にさ意義まで投げ抜いた完投試合数も選考対象なのですが今は中継ぎから抑えまでの投手リレーが確立された分業化の時代で先発投手が最後まで投げる事は稀になっていますからね... しかし私個人的には日本のプロ野球では先発投手は最後まで投げる様にするべきかと。 アメリカ大リーグは有力な先発投手を少しでも多く投げさせる為(故障防止の為でも)に1試合毎の球数を厳しく制限する一方で、登板間隔は短く頻繁に投げてますから。 日本のプロ野球では1週間に1度の先発登板が基本ですからエースは投手リレーとは無縁なくらいであるべきでは、と思っています。
移籍の自由(中編)
奇しくも1年前の今日、磐田にレンタル移籍中の川辺選手がサンフレッチェへの復帰を表明した日でサポーターが歓喜したのですが... シーズンが始まると新任の城福監督とコーチ陣の下でMF......
今日の中国新聞スポーツ欄にサンフレッチェのFW渡選手にJ1大分から獲得オファーが届いていると言う記事が。 大分はシーズン前半の快進撃を牽引したエースFW藤本がシーズン中にJ1神戸に移籍し、更にこのオフにはレンタルで在籍し活躍したFWオナイウ選手がレンタル元のJ1浦和に復帰する見込みでFWの補強が急務になっていたのでサンフレッチェで出場機会が少ない渡選手に目を付けたのではと。 渡選手に関しては地元・広島出身と言う事もありサンフレッチェで活躍して欲しいと思う一方で在籍中の2年間、監督は同じ城福さんとは言え渡選手は去年、4-4-2の陣形で2トップの一角として、今年は昔からの3-4-2-1の陣形にしてトップ下シャドウストライカーに加えてFW陣に怪我人が相次いだ9月には1トップの代役で起用したものの結果が出ず、こうなると今のサンフレッチェのサッカーや城福監督の戦術と相性が悪いかも知れないですし環境を変えてみるのも...と。
...以上です。
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