廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

過密日程での働き場所

2020-06-09 22:22:22 | Weblog
 今日のカープは久しぶりにホームのマツダスタジアムに戻ってタイガースとの練習試合で、テレビ中継もやってました。 無観客の為に費用を抑える為に夕方前の開催だったのでしょう、本来ナイトゲームとは日中に仕事している人達を観客として呼び込む為にやっているものなので。 仕事中でテレビ中継も見られなかった人も居たかも知れませんが。 試合の方は左のエースであるジョンソン投手が好投してリリーフ陣も復活した今村投手と中崎投手が好投し8-1でタイガースを圧倒したそうです。 開幕まで残り1週間半、プレシーズンでの不調が笑い話になる様に調子を上げて行かなくては...

 二軍の方では中村(奨)捕手と林選手ら期待の強打者が調子を上げてるらしいですね。 中村捕手に関しては甲子園大会のホームラン連発で評価を上げ、ドラフト1位の鳴り物入りで入団した後、長らく台頭して来ないのでおかしいと思っているのですが案外、最初から打つ方でアピールしまくると早く一軍で試合に出したいと外野手や内野手に転向させられる可能性が大なので意図的に控えていた? プロの舞台で力を隠しておく余裕など無いと思うのですがキャッチャーへの拘りがあるのだったら案外そうなのかも... パ・リーグだとライオンズが森捕手を指名打者でとりあえず打撃専念で一軍でレギュラー起用し育てましたがセ・リーグのカープでは出来ない話で今のレギュラーである会澤捕手も25歳過ぎまで石原捕手の壁を破れず三塁や外野をやってた時期もありましたし。 その会澤捕手に挑戦する形になる坂倉捕手や中村捕手は他のポジションもやりながら捕手として出場するチャンスが来たら着実に活かさなくては。 今シーズンは過密日程なので中腰続きで激務の捕手は若手のチャンスも。


見本となる球団

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでホークスと対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやっておらずNHK・BSのみでホームゲーム、それも昼の試合では珍しいですね。 試......

 サンフレッチェも来月初めのJ1再開に向けて練習を続けています。 昨日と今日は練習見学が出来ない中で練習の模様をネット中継したりと盛り上げる工夫をしています。 そのサンフレッチェではMF野津田選手がボランチにも挑戦中と言うニュースが入ってますね。 本来のポジションは攻撃の選手ですがトップ下のポジションは去年からMF森島選手が台頭してレギュラーに定着しており野津田選手もカップ戦などでしか先発出場のチャンスが無い状況なので。 そのボランチにしても去年のオフにレギュラーだったMF稲垣選手が名古屋へ移籍したもののMF青山選手に”サンフレの心臓”ことMF川辺選手、それに去年は日本代表も経験したMF松本(泰)選手に松本(大)選手も居てレギュラー争いは厳しく。 しかし今年はコロナ問題による長い中断で過密日程になっておりFIFAも今年だけの特別ルールで公式戦での交代枠を3から5(交代そのものは3度まで)になりますし今はレギュラー扱いでは無い選手達にもチャンスがあると思いますし複数のポジションが出来る様になっておけば...

 ...以上です。

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