廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

手の届く夢

2011-12-15 22:22:22 | Weblog
 カープの新選手会長になった東出選手の契約更改交渉が行われ、複数年契約の途中と言う事で個人的な条件交渉はほとんど無く現状維持で終わり、1時間を越えた球団との交渉時間の大半は選手会長として来年のカープが優勝する為に選手側としてどうして欲しいかと言う要望を伝える事に費やしたのだそうで。 今シーズンを振り返ってみると交流戦で惨敗しながらも他球団も同じ様に苦戦していたのを幸いに巻き返し、十年以上ぶりに8月を終えて優勝の可能性を残していたにも関わらず9月に連敗を重ねてペナントレースから完全に脱落してしまい悔しい思いをしたのはファンだけでは無く実際にグラウンドに立つ選手達も尚更そうだったと言う事です。 やはり”ここで勝てれば流れが...”と言う節目の試合で勝てなかった精神的な弱さと、”頼れる三番打者”として打線を引っ張っていた廣瀬選手たった一人が故障で離脱しただけで異常なまでの打撃不振に陥った野手の層の薄さが問題ですね。 投手陣の駒がかなり揃って来た手応えがあるだけに打線を何とかすれば優勝が狙えると言う実感があります。 野手に関しては先日獲得が発表されたスタビノア選手で補強は終了と言う事でしょうか。 そうだとしたら今居る野手陣、特に若手の底上げが必須となりますね。

 今日は”鯉の狩人”赤松選手の契約更改交渉も行われて200万円ダウンで決まりました。 去年はフェンスオーバーの捕らなければホームランとなっていた打球をフェンスに駆け上がって捕ってしまうスーパープレーで映像が海外にも流れて話題を呼び、レギュラーに定着したとも言えない立場ながら大幅アップとなりましたが今年はシーズン序盤の怪我で長期離脱し、その間に丸選手ら若手が台頭して出番が大きく減る残念なシーズンとなりました。 しかしそれ以上に問題なのは淡白な打撃で、私が見に行った試合でも来た球を闇雲に振り回して三球三振と酷い状態になっていました。 シーズン前に課題の打撃強化に取り組んで最初は良かったけどそれが長く続かず安定しないのが問題ですね。 私は『赤松論』で山崎選手(イーグルス⇒ドラゴンズ復帰)みたいに捕手の配球を見抜いて狙い球を絞る打撃を身に付けるべきだと書きましたが、赤松選手本人はこの秋のキャンプからバットを短く持ち操作性を良くする新しい打撃フォームにモデルチェンジしたらしいですね。 それで出塁率が上がれば出場機会も増えて持ち前の俊足で盗塁王も...

                        

15:51 from Tweet Button
浦和新監督にペトロビッチ前広島監督(日刊スポーツ) - goo ニュース http://t.co/TWv5r6Pi
サンフレサポーターとしては複雑ですが日本に残って指揮を執ってもらいたかったので安心もしています。浦和のスタイルを確立させて埼スタに再び熱気を。 #sanfrecce
17:58 from Keitai Web
RT @mmj_mitako: あ、もうちょっとでMMJ特集はじまるっ!ホームテレビのJステーションみてねんっ(*^^*)♪♪♪
17:58 from Keitai Web
RT @shinkajin: 人の命を何に例えることができようか?それは、無意味だ。増してや、その人個人の命を何に例えれるか?それも無意味だ。人の命と引き換えに何かを得る取引なんぞは、もっての他と言わざるを得ない。人殺しは犯罪だ。しかし、敵を殺すと手柄だ。いっぱい殺すと英 ...

                                   

 ご存知の通り現在日本でサッカーのクラブワールドカップが開催されています。 そこに開催国枠で出場したのが今シーズンのJ1を制したで、今年J1に昇格して即優勝の快挙を成し遂げた勢いそのままに勝ち進みベスト4進出でシードされていた南米代表のサントスと対戦して負けはしましたけど一時は1点差に迫る健闘をして楽しませてくれました。 来年出場するACLでも頑張って欲しいものですが、よく考えてみると柏は”快挙”の部分は別としてJ1で優勝しただけでこの舞台に立てているんですよね、だったら今シーズンタイトル奪取を掲げて臨んだサンフレッチェももし本当に優勝していたらこの場所に立っていたのかと思うと悔しさも湧いて来ました。 サンフレッチェもカープ同様、ここで勝てればと言う”節目の試合”に負けて優勝争いに残る事が出来ませんでした。 その辺の精神力の強さを身に付ける必要があるのはもちろんだとして、一方で前監督も嘆いていた通り戦術を浸透させて育てて来た主力選手が毎年の様に引き抜かれて居なくなっている状況も変えなければいけません。 その為にはその不便さの余りサンフレッチェに過度の負担を強いている上に集客減をもたらせているビッグアーチから交通の便が圧倒的に良い市民球場跡地のワールドカップスタジアムへの移転がサンフレッチェが強豪クラブに成長する上で欠かせないと思います。 そして原爆ドームのお向かいと言う象徴的な立地に国際試合規格に沿ったサッカースタジアムがあれば例えばこの大会でも日産スタジアム豊田スタジアムに次ぐ”第3会場”として序盤戦などで使ってもらえるのではないかと思いますし、その他の各種国際試合(ラグビーやアメフト含む)を誘致してスポーツを通じて世界に平和を訴える拠点になると思います。 4万人収容の巨大なサッカー専用スタジアムがどんな感じなのか、この大会の映像をテレビで見ながらイメージを膨らませていて凄く参考になりました、命を賭けて実現させます...



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 ...以上です。

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