廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

後輩には負けてられない

2017-08-22 22:22:22 | Weblog
 今日からカープは横浜スタジアムでベイスターズとの三連戦です。 先週末の試合でマジックナンバーは24となり最短だと来月の初め、それは無理なので順調に行けば去年と同じ位となる来月の半ばから下旬の辺りで優勝が決まりそうです。 もっともプレーオフ制度があるのだから優勝したからと言って日本シリーズに出場出来るとは限りませんが。 例によってテレビ中継ですがBS-TBSでやっていました。 ベイスターズの元の親会社繫がりですね。 ただし21時以降の延長は無い枠でした、衛星放送だからと必ずしも試合終了まで放送出来る訳ではありません。 試合はカープがエース格の野村投手、ベイスターズが飯塚投手の先発で始まり、野村投手が立ち上がりに1失点したもののすぐに逆転、小刻みに追加点を奪って5-1と主導権を握って終盤へ。 8回に嶺井捕手にホームランを打たれて5-2となり、いつもならこの回でお役御免なのだがリリーフ陣に疲れがたまって来ていると野村投手はあえて続投するも筒香選手に走者を置いてホームランを打たれ5-4と1点差に迫られて降板、ストッパーの今村投手が急遽登板しましたがベイスターズ打線の勢いは止められずロペス選手と宮崎選手に連続ホームランを打たれてベイスターズ側にとっては劇的な逆転サヨナラで負けてしまいました。 野村投手も母校・広陵学園の甲子園での快進撃に刺激を受けていただろうしリリーフ陣の疲れも意識して自分から続投したのでしょうけどプレーオフ出場争いで必死のベイスターズの強い執念にやられてしまいました。 それでもマジックナンバーは1つ減って23になったみたいですが。 その広陵は準決勝でも打撃戦を制して勝ち決勝戦へ進出、立役者はこの大会で打撃が覚醒したのか爆発中の中村捕手、一気に今年のドラフト1位候補になりましたが、プロ野球では打撃の良いキャッチャーは先に打撃だけが一軍レベルになって一軍では内野とか外野で起用され、そのまま転向させられるケースが多く。 中村選手もプロでもキャッチャーを続けるのなら大学進学の方が良いかなと思いますが。 ただ進学するのでは無く、大学でノムさんの著書など捕手に関する本を練習の合間に読みまくってプロでもすぐに捕手として守備でもレギュラーを獲れる程にレベルを上げ。
8月22日(月)の巡回備忘録

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