廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

時代の転換点、ラグビー

2015-10-31 23:23:23 | Weblog
 今日は気分を変えてgooブログのお題で書いてみます。 今回は「ラグビーW杯での日本の活躍どう思う?」です。 私が思ったのは「プロ選手が居ない中、よくここまで日本代表を強く出来たものだ。」です。 元々、日本のラグビーは強かったし国内でも冬季スポーツで屈指の人気を誇っていたとか。 それが外国はラグビーをプロ化して強くし始める中、日本代表は社会人(実業団)チームの選手達により編成されたままだったので国際試合でも勝てなくなり、国内リーグもプロ化が出来ないまま... 今回は選手達の所属企業の理解を得て?長期間の集中的な代表合宿によるチーム作りで”プロとアマの差”を埋めたと。 4年後の日本開催の大会でもそれを続けて勝てるのか、は良く分かりませんが。 スポーツライターの玉木正之さんは「プロとアマの違いとは、その競技で給料を貰えるかどうか?では無く、給料を貰える事によってその競技に専念出来るかどうか?と言う事。」と確か言われていたと記憶してます。 今回のワールドカップで優勝候補の南アフリカに勝つなどした”快挙”を現状の打破に繋げられれば...

10月30日(木)のつぶやき
10月30日(水)のつぶやき その110月30日(火)のつぶやき 為末 大 @daijapan 13:00おはようございます。今日は【楽しそうな人達】について風早 徹さんがリツイー...


 私の場合、ラグビーは全然知らない中、ボールを前にパスしてはいけない、等の基本的ルールを知ったのは中高生時代に大ブームを起こしたドラマ『スクール・ウォーズ』(TBS系)ですね。 熱血なストーリーに”熱い”キャラクターで普通に見ていて面白かったです。 校内暴力の嵐が吹き荒れる高校に教師として赴任して来た主人公が、ラグビー部の顧問として校内暴力に向かうエネルギーをラグビーにぶつけさせ、最初は強豪校を相手にボロボロに負けるのですが、猛練習で強くなるんですよね。 今回のラグビー日本代表の活躍と”物語”はその記憶も?



 今回の日本代表の活躍で日本国内でのラグビー人気が高まっているとか。 日本代表の選手達が所属する実業団チームの試合は客の数が10倍近くにまでなりそうな見込みも。 この流れで将来的にはトップリーグのプロ化もちょっと期待しているのですが。 そうでないと本質的に強豪国との差を埋める事は出来ませんし、安定して勝ち続けられる日本代表の強化にもならないので。 そうなると”会場”も問題になるのですが日本各地での傾向として”総合運動公園”の中に陸上競技場とラグビー用の小規模な球技場が在るケースが主流で、他にサッカーとラグビー兼用のプロ仕様の球技場を持つケースも。 広島でも後者の形になって欲しいのですが...



 広島も市民球場跡地の複合球技場でサッカーとラグビーの文化を育てたい...以上です。






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