廣島パイレーツ・チャンネル

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バイク乗りとバイパス建設

2020-02-04 22:22:22 | Weblog
 今日は用事があって佐伯区の五日市からバイクで西区の商工センターまで走って来ました。 宮島街道を通り海老山から南へ向かうと交差点から大きな道に出ます。 南は五日市埠頭、東は埋め立て地を通り商工センターへ、そして西は『はつかいち大橋』から廿日市市内へ続きます。 その『はつかいち大橋』ですが原付バイクでも通る事が出来て私も試しに通りましたが高所恐怖症なのと凄い急坂で原付の馬力ではキツかったので2度と通りませんでした。 ただ怖がりの私が通らないのは自由として、ここを普通にバイクで通れるのは事実で脇に歩道も付いてるから歩行者や自転車も渡る事が出来ます。

 

 私の家は西広島バイパス(舟入~宮島口の手前まで、舟入から中区の平野町までの延伸計画があり)から近いですが車に乗れない私には縁がありません。 いつもは広電の路面電車で広島市内中心部に出ていますが、ある日に急ぎだったので家からすぐのバス停から西広島バイパス経由の路線バスで広島市内中心部に出ましたけど車窓から見ていて「何でここが自動車専用なの?」と疑問が湧き...

 

 ”国道2号線”である無料道路の西広島バイパスを何で原付バイクは走れないのと言う疑問は去年の鳥栖アウェー遠征のバイク旅で、山口県内や福岡県内をスマートフォンのナビアプリに頼りながら走っていて、ナビが高架道路を指示してるので慌てて下道に降りたけど、調べたら原付は二段階右折しろと標識が立っていて原付バイクでも走れると知り衝撃を受けました。 原付バイクも走れますし区間によっては歩道や自転車専用レーンもあったり。 広島のバイパス道は何故、車しか通れないのか疑問が。



 去年の鳥栖アウェー遠征では周南市内から国道2号線のバイパス道に入り下関市内まで一度も下道に降りる事も無く信号も少なくて快適な旅でした。 周南市内ではバイパス道から”道の駅”も利用出来ましたし。 そして九州に上陸後は北九州市内から国道3号線のバイパス道に入って福岡市内まで走り、更に福岡市の外れから鳥栖まで再びバイパス道へ。 福岡県内では大都市の北九州と福岡を繋ぐバイパス道沿いに凄い数の店が並んでました。 ゆめタウンやイオンモール等の郊外型商業施設もバイパス道沿いに見掛けましたし。 広島もバイパス道を延伸するのならこの方式の方が”経済効果”の面でも。


 去年、その鳥栖アウェー遠征の後でバイパス道について疑問を持って中で呉へバイクで行きましたが、広島市南区の仁保町から府中町を抜けて海田町の大正交差点まで原付バイクでも走れると聞いて通って見ましたけど道路の規格で西広島バイパスと何が違うのか理解不能でした。 西広島バイパスも廿日市市内から少なくとも己斐出入口までは自動車専用道から外すべきで、今後の延伸計画の方も。


 西広島バイパスは今の舟入地区から平野町まで高架方式の自動車専用道路として建設する方式だと聞きましたが私は既存の計画は白紙に戻し、己斐から山の中を抜けて安佐南区へ出て、そこから中心市街地を迂回するルートで仁保まで行って新広島バイパスに接続か、もしくは府中で新広島バイパスに繋げる方式にするべきかと。 このルートにより高架道方式では無く地上の道に、イメージとしては今日バイクで通って来た商工センターを東西に横切る大通り。 祇園方面などへの南北の道とはアンダーパスにして立体交差にして信号を無くす。 そんなバイパス道が新たに出来ればイオンもイズミも道路アクセスの悪い既存の商業施設は耐用年数が過ぎたら廃棄して便利なバイパス道沿いに造るのでは? その際には行政の権限として新規の郊外型商業施設の建設をバイパス道沿いの1軒か2軒までに制限しスクラップ&ビルドを進めさせる。 今後の人口と車通りの減少を意識して長期的な都市政策を...

 ...以上です。


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