廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

観光業界の目を向けるには

2021-12-26 23:23:23 | Weblog
 木曜日に燃えないゴミ用の紙袋を買いに訪れたサンフレッチェの”スポンサー様”でもあるゆめタウン五日市に広島市の広報誌が置いてあったので貰って帰りました。 宇品地区に在る広島市の郷土資料館が紹介されていますね。  私も何度か行った事はありますけど見学者は少なかった一方で不便な場所に在るのに駐車場はわずか3台分とか人を集める気があるのかとも思ったりする立地でしたね。 街中に在る美術館とかでも平日・週末ともに17時までで生き辛いのですが、街中からあれだけ離れた場所では話にもならないと言うか。 それに加えて資料館の周囲は民家とスーパー1軒しかなく、資料館の展示内容そのものは悪く無かったですが、これだけの為にわざわざここまで来られるかと言われると観光客は勿論、地元の市民でさえ厳しいのではないかと思っていますが...



 郷土資料館の利用が少ない事に対しては市議会でも取り上げられ行政側にも質問と別の利用法の提案もあったそうですが行政側は被爆建物を活用したピースツーリズムの拠点施設の一つなので今のままで良いと考えていると答えたそうですが、以前にも弊ブログにて書きましたが何事も関心の度合いは人により違っていて原爆ドームや平和記念公園・資料館に来ている観光客の何割が遠く離れた場所の被爆建物巡りまでやりたいと考えるかと言えば100人に1人居るかどうかだと思います。 被爆建物と言えば同じ宇品地区の被服支廠も何とか保存は決まりましたけど観光客にここまで来させられる動機を作れるのかは微妙で、まずは地元の人や近くに複数の高校が在るので学生さん達に気軽に利用して貰える施設にして”人気スポット”にすれば観光業界にも注目して貰えるのではないかと。 先程の資料館の方は比治山公園の”平和の丘”整備計画の際に公園内に在るまんが図書館と機能を入れ替えれば観光客の目にも入り易くなるし、資料館だった被爆建物も周囲は子供が多いので日常的に利用される人気スポットとなれば観光業界も広島城くらいしか無い広島市内観光でオススメの場所に加えてくれるかも。


コロナとシーズンオフ

 シーズンオフに入ったサンフレッチェですがJリーグは来年に向けてストーブリーグが活発になってますね。 サンフレッチェは今のところ目立った動きはありません。 このオフの新加入は今シー......

 今日もドラゴンフライズの試合がありました。 昨日に続いて秋田とのアウェーゲームでしたが激戦を制して77ー72で勝って連敗は阻止したそうです。 昨シーズンと違って強豪を相手にしても簡単に連敗しない様にはなって来ましたね。 次はホームゲームの予定となっていますが日本海側は今週末、大雪に見舞われているそうですし急いで広島に帰りたいところでしょうけど慌てず安全に帰って来て欲しいところですね。

 

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