”特別な日”を勝利で

　今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースと対戦、試合はカープがエースの前田（健）投手、タイガースが左腕・岩田投手の先発で始まりました。　スポーツ新聞などにはバリントン投手が先発して前田投手は中継ぎで投げると書かれていましたけどネットのカープファン掲示板では端から前田投手が先発するはずだとみんな言っていましたよ、”情報攪乱”は失敗でバレバレでしたね。　バリントン投手は中４日の連発になる上にオールスター戦でも短いイニングながら投げる事になりましたので今日無理に投げると疲れが溜まってしまいますから。　前田投手も本当はオールスター戦に出たかったみたいなので複雑ですけど、とにかくオールスター期間中は休める前田投手に今日は頑張って勝ってもらわなくては．．．

　前田投手と岩田投手の両先発は立ち上がりを無難に乗り切り、お互いにピンチを迎えても抑えて中盤まで０－０の展開が続きました。　もっとも、カープの方が何度か得点のチャンスを掴みながらも先取点を取れずにいた部分が大きかったのですが。　新外国人選手も早く来て欲しいですし、勝負強い”鯉の海賊”廣瀬選手の復帰も待たれます。　そして６回、ここまで辛抱していた前田投手がブラゼル選手のタイムリーツーベースでついに１点を先制されてしまいました。　それでも何とか追加点を与えずに粘り、７回に打線は三塁まで走者を進めて石原捕手がバットを折られながらも一塁へヘッドスライディングする執念の内野安打で１－１の同点に追い付き、８回には”鯉の狩人”赤松選手が先頭打者としてツーベースで出塁、それを足掛かりにフォアボールや進塁打などで満塁のチャンスを作って”サムライ”前田（智）選手が代打の切り札として登場、打ち損ないの内野ゴロながらも執念が乗り移った打球は前進守備を敷いていた内野手の頭を越えてライト前に転がるタイムリーヒットで２点を取って３－１とし、９回はストッパーのサファテ投手が締めてカープが前半戦最後の試合を勝利で締めくくりました．．．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

和牛の価格、先週末の半値以下に　東京中央卸売市場(朝日新聞) - goo ニュース

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

猛牛ユニホーム、８月に一時復活(読売新聞) - goo ニュース

　バファローズはバファローズでも”大阪近鉄バファローズ”時代のユニフォームですね。　私が子供の頃、野球が分かる様になった時からずっとあり、あの”１０．１９”や翌年の優勝など劇的な熱い戦いを繰り返して”伝説”を作り、後に藤井寺球場から大阪ドームに移転したのを機に”大阪”を付けて地域密着を図り熱い戦いもしましたけどタイガース一辺倒の関西マスコミにはまともに扱われる事も無いまま経営が悪化して２００４年にあの球界再編騒動を経てブルーウェーブと合併させられて今はニックネームだけが残っている訳ですが本当に懐かしいです。　今年はブレーブスの復刻版ユニフォームも見られましたし昔からのプロ野球ファンにとっては嬉しいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

ところで人生と言えばカープファンにとって今日は特別な日なんですよね”炎のストッパー”津田投手が若くして亡くなられた命日に当たるそうで、今年４２歳になった私は津田投手より１０年長生きしているのか．．．　多くの野球ファンの記憶にずっと残り続ける津田投手には遠く及びませんけど、私も”この世に生きた証”として世の中の為に何か残したいですね。　その為にも今は広島の街にサッカースタジアムが造られる様に頑張ります。　場所はもちろん広島の野球ファンの”聖地”旧広島市民球場跡地で．．．



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　．．．とりあえず以上です。