廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

コロナの影響を越えて

2022-05-21 23:23:23 | Weblog
 今日もカープはホームのマツダスタジアムでドラゴンズとの対戦でした。 例によってテレビ中継は地上波ローカルでやっていましたが私自身は夜勤明けで寝ていて起き、テレビを点けて見ると既にワンサイドゲームになっていました。 試合はカープが森下投手、ドラゴンズが岡野投手の先発で始まり、昨日と同様に序盤からの猛攻であっさり勝負は決まったみたいでドラゴンズが内野手である根尾選手をマウンドに上げる一幕も。 アメリカ大リーグでは大谷選手の投打両方での活躍がありますが、それ以前からワンサイドゲームでリリーフ陣を休ませる為に野手がマウンドに上がる事はありました。 敗戦処理投手なる嫌な言葉もありますし駆け出しの若手に経験を積ませる登板ならともかく一方的に負けている場面でマウンドに上がる気分は良くないでしょうから。 そして二軍から復帰して来た野間選手は今日も4安打の爆発、一昨日の競った展開でそれほど打って無いのは気になりますがやっと才能が覚醒した? 今シーズンは野手キャプテンに実績も無いのに指名されましたが結果が出ず二軍降格、もしかしたらその二軍で「今年もダメだったら戦力外通告」みたいに言われて尻に火が付いたのかも...


更なる緊急事態@広島

 昨日は大雨で徒歩圏内の近所しか行けなかったので雨も上がった今日は昨日行けなかった整形外科での腰痛予防リハビリの後、ワークマンで仕事用のゴム張り軍手などを買って、そこから石内バイパ......

 今日はサンフレッチェの試合もありました。 ホームのエディオンスタジアムで今シーズンからJ1に復帰して来た京都との対戦でしたが普段より早い13時のキックオフだったので夜勤明けで珍しく地上波テレビ中継もあったのに寝ていた私が起きて確認すると試合は終わった後で3ー1で快勝していました。 後からダイジェスト映像で確認すると開始早々に素早いカウンター攻撃から京都のDF陣を振り切ったFW満田選手がゴールを決めて先制点を決め、更にFWジュニオール・サントス選手もやはりカウンター攻撃からドリブル突破しゴール前でGKと戻って来た京都DF陣に囲まれながら個人技で振り切ってゴールを決めて追加点を奪い、かつてサンフレッチェでもエースとして活躍してくれたFWウタカ選手の突破から武富選手に決められて1失点はしましたがリードして折り返すと後半にも攻勢を掛けてFWナッシム・ベンカリファ選手もゴール前の混戦から抜け出してゴールを決めて試合を決めたそうです。 先発出場したFW3人共にゴールを取れたのは大きいですね。 今シーズンは色々な形でゴールを決めていますし、得点者も分散しているけど去年と違って守備陣の得点が少ないのも興味深いです。 エースFWに依存せず何人もの前線の選手達が自分がゴールを決める意識で攻め込んでいる様に戦術が変わったと思います。 まだコロナの影響から抜け切れておらず7000人と観客が少ないですが昔のペトロヴィッチ監督(現J1札幌)の頃の様に面白いサッカーをやっている実感はあり、あの頃は徐々に観客が増えているのを感じていました。 来年の現スタジアム最終シーズン、そして再来年の中央公園北側広場サッカー場のオープンへ向けて観客も増える事を期待しています。 明日はレジーナの最初のシーズン最終戦がホームで行われます。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿