廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ワールドカップとWBC

2017-01-11 22:22:22 | Weblog
 今日の新聞各紙にFIFAがサッカーのワールドカップの規模を拡大して現在の32ヵ国から一挙に増やして48ヵ国にすると言う仰天の案を発表して各方面で物議を醸しているらしい。 出場へのハードルが下がる事によるレベルの低下や、大会の権威の低下、それに出場する選手の負担も。 FIFA側は出場国が増える事によってグループリーグを今の4か国から3ヵ国に減らす事により、決勝戦まで進んだとしても合計の試合数は同じになるからと選手への負担増は否定しているが。 権威の問題も重要ですね、権威が低下するとシーズンオフに行われているワールドカップ本選だけで無く、長期間に亘る予選へ臨む各国代表チームへの主力選手の派遣を嫌がるクラブも増えるのではと思いますが。 恐らくは反対を押し切って拡大を強行するのでは。 その影響を見ながら改善策を探って行くのかも知れませんね。 ワールドカップで思い出しましたが野球のWBCでも大きなニュースが入って来ました。 大リーグを代表する投手で、アメリカ代表チームのエース格としての活躍を期待されていたシャーザー投手がオフのトレーニング中の怪我?で出場を辞退すると。 彼の場合は仕方が無い怪我でしたが、大会の権威がまだまだ低い為に選手の派遣を渋る大リーグ球団は多く、野球の本場のアメリカでも自国の代表チームの編成には開催の度に苦労していますし。 有力な選手が出られないと戦力面だけで無く、興行の面でも話題性が弱く苦しくなって日本・韓国・台湾以外の国では大会の収益が上がらず、WBCも5回目以降の開催が危ぶまれています。 サッカーのワールドカップも野球のWBCもこれからどうなって行くのか、推移を見守って行くしか...
退団と入団の記者会見@広島

 カープから入札(ポスティング)制度を利用してアメリカ大リーグの名門(ロサンゼルス)ドジャースに入団が決まった去年までのエース・前田(健)投手が現地での入団会見の後、広島に戻って来......

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