廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

長湯は無用@佐伯区

2020-06-02 22:22:22 | Weblog
 今日は朝、昨日の疲れなのか風呂を沸かして入るのを忘れて寝てしまい、昼からいつもの『五日市天然温泉ゆらゆら』にでも行こうかと思いましたが、急に気が向いて久しぶりに湯来温泉に行く事にしました。 湯来温泉は我が家と同じ広島市佐伯区に一応、なるのですけど向こうは凄い山奥に在るのですよね。 湯来温泉へは佐伯区を流れる八幡川に沿って道なりに行けば着く...筈と思っていますけど念の為、スマートフォンのカーナビゲーションアプリを使って。 結果的にそれが正解だったみたいで何度も横道に迷い込みそうになりながらナビの案内で何とか迷わずに進む事が出来ましたが...

 私は湯来温泉のちょっと手前に在る県立湯来南高校に通っていました。 それなので実は昔、毎日の様にこの道をバスで走っていた...筈が何年か前に新しいバイパス道路が出来ていて、私の記憶にある谷底をクネクネと走る道や魚切ダムの脇を通る道をナビは示さず山の中を何本ものトンネルを抜けて行く新しい道に誘導されて通りました。 そして再び見覚えのある道に入って私の母校の前を通りました。 毎日、こんな遠くまでバスで来ていたのですね。 中学の時にちゃんと真面目に勉強しなかった為に親に負担を掛けてしまったと反省しながら山道を駆け抜けて行きました。 更に進むと峡谷の様な道を通る。 先程まで汗が出てたのに山の中の空気は冷たくて寒いくらいで帰りは湯冷めするかも。


”とうかさんシリーズ”へ

 今日もカープはホームのマツダスタジアムでタイガースと対戦でした。 例によってテレビ中継ですが地上波でやってました。 日曜日とは言えホームゲームの上に昼間の試合でしたから。 試合は......

 私の母校を過ぎると湯来・湯の山温泉街道と愛称の付いた道を通り。 道沿いにはこの辺りで養殖されていると聞くチョウザメ業者の直営店とか、釣り堀とかログハウスのカフェとか色々と面白い店が在りました。 そして遂に山の中に在る国民宿舎湯来ロッジに到着。 私も昔、ここにバスで来た事がありますけどアクセス道路と同様に湯来ロッジも広島市との合併後に改修されてすっかり別物みたいな建物になりました。 バスも延伸されて楽々園の車庫からJR五日市駅の南口で乗れる様になってる。

 新しい湯来ロッジは館内もキレイで良い感じ。 日帰り温泉は二階のロビーに入浴券を売る機械が在り、そこで大人料金600円を払って券を買いました。 番台いや受付に券を渡すと番号札をくれたが私は最初、何の意味があるのか分からなかったが後で聞くと靴箱の自分の靴に目印を付ける為だとか。 気を取り直して風呂に入りました。


 大浴場は当然ながら男湯と女湯に分かれている。 いわゆるスーパー銭湯と違って入口に客が自分の風呂道具を置く棚が無く、他の入浴客は適当な場所に置いているみたいで。 風呂はジャグジーバスと寝湯、低温の湯、サウナが1種類、そして露天風呂が在った。 何か"違和感"があると思ったら身体を冷やす冷水風呂が無い。 これでは上せる危険が、見ると脱衣場に「長湯は危険です!」と貼り紙が。 街中から遠くまで来たのに、すぐ出ないといけないのでは・・・水風呂くらい造っても良いのでは。


 風呂から出て一階に降りると、そちらにもロビーが在り、そこから先程の露天風呂から見えていた裏庭?に出られました。 この施設外で買った飲食物の持ち込み禁止と貼り紙してあるからオープンカフェ風に使われてる場所なのかは知りませんが、ちょっと勿体無いと言うか先程の水風呂が無く、上せる前に早々と切り上げないといけない大浴場と言い、せっかく山奥まで来たのだから長くくつろげる空間にした方が良いのではと


 先程の一階ロビーに戻って売店で湯来温泉の土産でも物色しました。

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