廣島パイレーツ・チャンネル

広島の名も無き”田舎侍”が地元プロスポーツを中心に色々と書いて行く過激なスポーツコラムや、広島の市政や街づくりについても

ナマイキ盛り

2011-05-20 22:22:22 | Weblog
 今週のgooトラックバック練習板、テーマは「最近くすりと笑ってしまった事は何ですか?」だそうです。 私の場合は”姪っ子達の成長”ですね、当たり前だけど赤ちゃんの頃から知っている相手です。 私の部屋は家の二階にあり、古い家なので階段が急ですから子供が落ちたら大変だと姪っ子達には二階に上がるのは絶対禁止として私も上がって来たら注意していたのですが昨日、部屋でパソコンに向かっていたら人の気配がして振り向いたらまた姪っ子が上がって来ていて、「ダメでしょう。」と注意したら「もう小さく無いからいいの!」と保育園児である彼女が言ったので思わず苦笑いしてしまいました。 私達兄弟が成人して子供と接するのは久しぶりでしたけど、いつも我が家に新鮮な風を吹き込んでくれますね。 だから今、私がやるべき事はこんな姪っ子達が中高生、そして大人の女性になった頃に”素晴らしい故郷”だと誇れる楽しく暮らせる広島を作って行く、微力ながら力を尽くしたいと思っています...

 喫茶『マリーナ』のブログ田辺一球さんのブログによると今日、広島市の松井市長が忙しい公務の間を縫って旧広島市民球場の性急な解体に反対する市民グループ・『旧市民球場の歴史を未来を守る会』と直接会って話を聞く機会を設けて頂いたそうですけど結果はどうだったのでしょうか? どうせまた”御用新聞”はスルーするか都合の良い様に解釈した記事を書くのでしょうけど。 姪っ子たちが中高生になった頃、学校が休みの土曜日や日曜日になるとある時はJRでマツダスタジアムにカープの応援に、またある時は広電に乗って旧市民球場跡地のサッカースタジアムにサンフレッチェの応援、もしかしたらサンフレッチェの試合が無い日にスタジアムの緩衝地帯に造られたステージに立っているかも......なんて楽しい夢を全ての広島の女の子達に届けたいです。

                          

黒田、大活躍で移籍の噂…5球団が狙う?チーム事情も(夕刊フジ) - goo ニュース

 黒田投手(ドジャース)は4年目の今シーズン、大リーグも慣れて開幕から好調に勝ち星を増やしているみたいですね。 皮肉にもそれで移籍の噂が流れると言う事ですか、もっとも決めるのは黒田投手本人では無く球団側ですけど。 大リーグではシーズン中のトレードは至って普通に行われるらしく、極端な話では三連戦の最初と最後の試合で座るベンチが違っていたなんて言う笑えない事まであったそうで... 球団とは一年契約を結んでいてオフには日本に帰国してカープに復帰する可能性を残している黒田投手を交換要員を出してまで獲りに行く球団なんてあるのか、日本の感覚で考えるからそう思うだけで大リーグならそれもアリなのか。 黒田投手は来年のシーズンまでプレーすれば大リーグの選手年金の半額が将来もらえるので黒田投手の将来も考えると複雑なところですし、でも純粋にカープファンとしては黒田投手が復帰して”投手王国”が出来ればかなり嬉しいですし複雑な気持ちです...

                            

球宴開催地変更案でドタバタ劇 コソコソする必要なし(夕刊フジ) - goo ニュース

 今年からオールスター戦は昔みたいに3試合制になる(NPBの自主財源確保の為)そうですが、1戦目をナゴヤドーム、2戦目を東京ドーム、3戦目をQVCマリンフィールドで行う予定を変更し、千葉での試合を2戦目に繰り上げて3戦目の会場をクリネックススタジアム宮城にする構想が持ち上がっているそうですけど、何故かそれを水面下でコソコソやっているみたいで記事では批判していますね。 大リーグやサッカーと違って日本プロ野球機構の力が弱くてトップダウンで物事を進められないからなんでしょうが、色々と権益などがある中でオールスター戦の会場変更なんて事が実現出来るかはともかく動いている事は大きな変化だと思います。 今やっている交流戦だってセ・リーグ各球団が渋って長年実現しなかったものが球界再編騒動を機にようやっと実現したのですし...

                                      

 今日からカープは京セラドーム大阪でバファローズと2連戦です。 試合はカープがバリントン投手、バファローズが木佐貫投手の先発で始まり、最近調子の悪いチーム同士らしく投手の出来以前に打線が点を取れない形で0-0の展開が続き、6回にやっと栗原選手の犠牲フライで均衡を破るものの試合の主導権を握るだけの点は取れず、調子が良くないなりに粘って点を与えなかったバリントン投手が降板した後の7回に満塁からT-岡田選手のレフト前ヒットが突っ込んで来た天谷選手の前で跳ね上がって後ろに逸らしてしまい、走者が全て還って1-3と逆転され、カープも8回にトレーシー選手の犠牲フライで1点返すものの後が続かず、2-3で非常に痛い逆転負けでした。 今日はチャンスは作ってもタイムリーヒットが出なくて大量点を取れず、打撃不振の選手は守備でも精彩を欠き...

 そして何より今日は試合前からチグハグしていてDHで先発出場した選手は最低でも1打席は立たないといけないと言うルール(まあ私も知りませんでしたが...)を知らずに偵察要員を入れ、結果今村投手が打席に立つ”珍事”があったそうで、たまたま走者が出ていてバントさせて事無きを得ましたが。 試合前のメンバー表交換の時にバファローズの岡田監督と審判さんは当然そのミスに気が付いていたのでしょうけど、もちろん親切に教えてくれるはずもありません。 亡くなられた児玉清さんは『アタック25』の司会をされていて回答者が有利な隅っこのパネルを取れるのに気付かず別のパネルを取ると「あれ? 25番の角も取れたのにどうしたのかな?」みたいな惚けた言い回しで場を盛り上げていましたが、今日の審判さんもそうだったのかな? ”お笑いの本場”大阪での試合だし、もしかしたら野村監督もボケをかまして笑いを取ろうとしたとか? どうせやるならカープの快勝でファンを笑わして欲しいものです...

 余談ですが今日バファローズが着ていた阪急ブレーブスのユニフォームは何とも言えず懐かしいです。 当時、私は小学生の”ナマイキ盛り”な時代だったかな? カープも復刻版ユニフォームでかつての日本シリーズを再現しても楽しかったかも知れませんが。 初優勝の時はブレーブスに全く歯が立たなかったのですが、後に4度目の優勝の時は雪辱して日本一になったのでしたね。 バファローズには旧バファローズブルーウェーブの復刻ユニフォームも期待しています......何もかも皆懐かしい。



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 ...以上です。

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