今年も毎年恒例(?)の『2011年 カープBOM!流行語大将』発表の日が来ました。 今年、このブログにて使われた言葉の中から印象に残ったり、今年を象徴する様なものを選びます。 審査員は私独りなので完全な”独断と偏見”による選考ですけど...
それでは、まず2011年の”流行語少将”は『小麦のビール』とします。 日本におけるビールは伝来した当初は”高級酒”でした。 それを毎日でも飲める手頃な値段にする為に多彩なビールの種類の中からあえて生産する品種をピルスナーに絞って原材料もその分絞り込み、工場での大量生産でそれこそ”とりあえず”飲める手軽な酒になって”三増酒”による著しい品質の劣化によって客離れを起こした日本酒から”国民酒”の地位を奪う事に成功しました。 しかし”頂点”に立つと今度は国から酒税を取ろうと狙われてしまい、大手ビール会社は手軽に飲める安さを維持しようと酒税の隙間を突く商品を開発したが、それが売れるとまた酒税の規定が変わると言う”いたちごっこ”の末に原材料そのものを変えもはや”麦酒”では無くなった”第三のビール”の時代となって週末だけでも本来の材料で作られた”贅沢なビール”を飲みましょうと大手がキャンペーンを張る事となり、そんな状況の中で一時ブームになりながら高過ぎると敬遠されて淘汰の時代を終えていた地ビールが注目され、それらが出していたのが大手メーカーがあえて生産しなかった小麦原料の白ビール(ヴァイツェンやホワイトエール等)です。 私も初めて飲んだ時、苦くなくて甘みのあるビールの味に驚いた事を良く覚えています。 それでマツダスタジアムに行った時に紙コップに注ぎ替えた小麦ビールを飲んだ後、2杯目として売り子さんから買った高い、いや普通のビールを飲んだら爽快感とキレが増してより美味くなったのでそれ以後は”とりあえず小麦ビール”を唱えています。
続いて”流行語中将”は『金太郎飴ジャパン』に決まりました。 私自身は一昨年からずっと”デパートの街・広島の危機”を訴えて来ましたけど今年はついに市内中心部4デパートの一つ・天満屋八丁堀店が来年3月で閉店すると発表され、いよいい私が危惧していた事が現実となってしまいました。 もちろんまだ3店のデパートが残っており、これらを守っていかなくてはと思っています。 確かに三大都市圏ならともかく広島みたいな地方で中心市街地にこれだけのデパートが集中しているのは珍しいのかも知れませんが、これこそが”街の個性”だと思います。 日本中、一部を除いて何処も彼処も郊外の大型ショッピングセンターと中心部の”シャッター通り”ばかりになって何が面白いのか。 私は今の時代状況が永遠に続く訳は無いと確信しています。 良い例が私が最近良く利用していますレンタルコミックで、これは昔の貸本漫画が形を変えて蘇ったものでしょう。 前にあった朝ドラマ『ゲゲゲの女房』の中で貸本漫画が時代の変化によって需要が無くなり消えて行くのは仕方が無いみたいな台詞がありましたけど時代が変われば状況も変化します。 デパート業界は決して消えて無くなったりしません、地方だって地域で支えて維持していれば現在の状況は必ず変わります。 その時に地方で一度無くなったデパートが再度進出して来るのはあまり期待出来ないと思いますし、まして地場のデパートが復活するとなると... ”御用新聞”は今の時代だからデパートの淘汰は仕方が無いみたいな人事の記事を書いていますが、デパートを支える方法に気が付いていながら知らん振りをしているなんてジャーナリスト失格です。 私は真実を訴えて少しでもこの街を衰退から守って行きたいです...
20:24 from Keitai Web
RT @tanautsunet: 九州内における全ての原発が停止し、政府および九州電力から節電が要請される事態になっています。原発を停めても安全性など1ミリグラムたりとも保証はされないのに、何故原発を停め続けなければならないのやら。「反原発」という名の「空気」に迎合した政 ...
20:45 from Tweet Button
空港経営新時代:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://t.co/NQ3dBxoF
”政治新幹線”と同様に空港も甘い需要予測の元に安易に造られてしまいましたがLCCと言う新しい時代が到来し、ある以上は有効利用して特に山地に阻まれる日本海側と太平洋側を結ぶ足 #wbs
20:49 from Tweet Button
2011 トレたま年間大賞:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://t.co/d86MBSUp
失礼ながら上位陣の顔触れは予想外。身近なアイデアと奇抜な発想の両方が評価されていますね。あの球体が飛ぶのを見て思い出しましたが、リング状主翼飛行機は実現しなかっ #wbs
(補足)主翼が輪の様な形状の飛行機はこんな感じですね、子供の頃に本か何かで見た事があり強く印象に残っています。 ”別の意味”で主翼が輪になっている飛行機もありましたね、こちらは子供の頃に”テレビ番組”で見て強く印象に残っています。
お待たせしました、それではいよいよ今年の”流行語大将”の発表です。 今年の”流行語大将”は『次のステージへ』に決まりました。 我らが広島のサンフレッチェは今年のシーズン、説教補強も進めてタイトル奪取を目標に掲げてスタートを切りましたがシーズン節目節目のここと言う大事な試合で敗れ、優勝争いから脱落してしまいました。 それに加えて今年も明らかな実力差のある相手に”貫録勝ち”する事が出来ず、タイトルを獲る事も大事ですけどそれ以上に重要な、Jリーグや日本サッカーを牽引する世界に名を轟かせるアジアの”ビッグクラブ”に育てる事が出来ませんでした。 今年のシーズンを通じて私はサンフレッチェが”ヒロシマ”の名を世界に広められるクラブになる為には交通の便が良く、サッカー観戦を快適に最大限楽しませて観客にまたサッカーが見たいと思わせてくれる専用スタジアム、いや”劇場”が必要なのだと痛感しました。 そのスタジアムこそがサンフレッチェを、しいては広島の街を”次のステージ”に押し上げてくれると信じています。 最初、私は市民球場を改装してサッカー場にする考えでずっとこのブログを通じて訴えて来ました。 しかし市民球場は”アカ市長”によって無残に取り壊されてしまい、私も仕方無く跡地にワールドカップを呼べる多目的大型スタジアムを建てるやり方に方向転換しました。 厳しい道程ですけどスポーツを通じて広島から世界に平和を訴えて行く為に絶対に必要な施設です。 どんな事をしてでも必ず、少しでも早く実現させるとここに誓います!!
にほんブログ村
...以上です。 来年はこのブログをどんな言葉が乱舞するか、良い方に期待しています。
それでは、まず2011年の”流行語少将”は『小麦のビール』とします。 日本におけるビールは伝来した当初は”高級酒”でした。 それを毎日でも飲める手頃な値段にする為に多彩なビールの種類の中からあえて生産する品種をピルスナーに絞って原材料もその分絞り込み、工場での大量生産でそれこそ”とりあえず”飲める手軽な酒になって”三増酒”による著しい品質の劣化によって客離れを起こした日本酒から”国民酒”の地位を奪う事に成功しました。 しかし”頂点”に立つと今度は国から酒税を取ろうと狙われてしまい、大手ビール会社は手軽に飲める安さを維持しようと酒税の隙間を突く商品を開発したが、それが売れるとまた酒税の規定が変わると言う”いたちごっこ”の末に原材料そのものを変えもはや”麦酒”では無くなった”第三のビール”の時代となって週末だけでも本来の材料で作られた”贅沢なビール”を飲みましょうと大手がキャンペーンを張る事となり、そんな状況の中で一時ブームになりながら高過ぎると敬遠されて淘汰の時代を終えていた地ビールが注目され、それらが出していたのが大手メーカーがあえて生産しなかった小麦原料の白ビール(ヴァイツェンやホワイトエール等)です。 私も初めて飲んだ時、苦くなくて甘みのあるビールの味に驚いた事を良く覚えています。 それでマツダスタジアムに行った時に紙コップに注ぎ替えた小麦ビールを飲んだ後、2杯目として売り子さんから買った高い、いや普通のビールを飲んだら爽快感とキレが増してより美味くなったのでそれ以後は”とりあえず小麦ビール”を唱えています。
続いて”流行語中将”は『金太郎飴ジャパン』に決まりました。 私自身は一昨年からずっと”デパートの街・広島の危機”を訴えて来ましたけど今年はついに市内中心部4デパートの一つ・天満屋八丁堀店が来年3月で閉店すると発表され、いよいい私が危惧していた事が現実となってしまいました。 もちろんまだ3店のデパートが残っており、これらを守っていかなくてはと思っています。 確かに三大都市圏ならともかく広島みたいな地方で中心市街地にこれだけのデパートが集中しているのは珍しいのかも知れませんが、これこそが”街の個性”だと思います。 日本中、一部を除いて何処も彼処も郊外の大型ショッピングセンターと中心部の”シャッター通り”ばかりになって何が面白いのか。 私は今の時代状況が永遠に続く訳は無いと確信しています。 良い例が私が最近良く利用していますレンタルコミックで、これは昔の貸本漫画が形を変えて蘇ったものでしょう。 前にあった朝ドラマ『ゲゲゲの女房』の中で貸本漫画が時代の変化によって需要が無くなり消えて行くのは仕方が無いみたいな台詞がありましたけど時代が変われば状況も変化します。 デパート業界は決して消えて無くなったりしません、地方だって地域で支えて維持していれば現在の状況は必ず変わります。 その時に地方で一度無くなったデパートが再度進出して来るのはあまり期待出来ないと思いますし、まして地場のデパートが復活するとなると... ”御用新聞”は今の時代だからデパートの淘汰は仕方が無いみたいな人事の記事を書いていますが、デパートを支える方法に気が付いていながら知らん振りをしているなんてジャーナリスト失格です。 私は真実を訴えて少しでもこの街を衰退から守って行きたいです...
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RT @tanautsunet: 九州内における全ての原発が停止し、政府および九州電力から節電が要請される事態になっています。原発を停めても安全性など1ミリグラムたりとも保証はされないのに、何故原発を停め続けなければならないのやら。「反原発」という名の「空気」に迎合した政 ...
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空港経営新時代:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://t.co/NQ3dBxoF
”政治新幹線”と同様に空港も甘い需要予測の元に安易に造られてしまいましたがLCCと言う新しい時代が到来し、ある以上は有効利用して特に山地に阻まれる日本海側と太平洋側を結ぶ足 #wbs
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2011 トレたま年間大賞:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://t.co/d86MBSUp
失礼ながら上位陣の顔触れは予想外。身近なアイデアと奇抜な発想の両方が評価されていますね。あの球体が飛ぶのを見て思い出しましたが、リング状主翼飛行機は実現しなかっ #wbs
(補足)主翼が輪の様な形状の飛行機はこんな感じですね、子供の頃に本か何かで見た事があり強く印象に残っています。 ”別の意味”で主翼が輪になっている飛行機もありましたね、こちらは子供の頃に”テレビ番組”で見て強く印象に残っています。
お待たせしました、それではいよいよ今年の”流行語大将”の発表です。 今年の”流行語大将”は『次のステージへ』に決まりました。 我らが広島のサンフレッチェは今年のシーズン、説教補強も進めてタイトル奪取を目標に掲げてスタートを切りましたがシーズン節目節目のここと言う大事な試合で敗れ、優勝争いから脱落してしまいました。 それに加えて今年も明らかな実力差のある相手に”貫録勝ち”する事が出来ず、タイトルを獲る事も大事ですけどそれ以上に重要な、Jリーグや日本サッカーを牽引する世界に名を轟かせるアジアの”ビッグクラブ”に育てる事が出来ませんでした。 今年のシーズンを通じて私はサンフレッチェが”ヒロシマ”の名を世界に広められるクラブになる為には交通の便が良く、サッカー観戦を快適に最大限楽しませて観客にまたサッカーが見たいと思わせてくれる専用スタジアム、いや”劇場”が必要なのだと痛感しました。 そのスタジアムこそがサンフレッチェを、しいては広島の街を”次のステージ”に押し上げてくれると信じています。 最初、私は市民球場を改装してサッカー場にする考えでずっとこのブログを通じて訴えて来ました。 しかし市民球場は”アカ市長”によって無残に取り壊されてしまい、私も仕方無く跡地にワールドカップを呼べる多目的大型スタジアムを建てるやり方に方向転換しました。 厳しい道程ですけどスポーツを通じて広島から世界に平和を訴えて行く為に絶対に必要な施設です。 どんな事をしてでも必ず、少しでも早く実現させるとここに誓います!!
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...以上です。 来年はこのブログをどんな言葉が乱舞するか、良い方に期待しています。
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